とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

12/20 練習

2019年12月21日 18時17分26秒 | 練習
本日の練習から新体制での練習がスタートしました!
が、引き継ぎ飲みの会場の食べ物が悪かったのか、食中毒と思われる症状を訴えるプレーヤー、マネージャーが多数・・・24人いる部員ですが、13人ほどしか来ず、少し寂しいスタートとなってしまいました。
ブログ係を引き継いだのは2年のチェ・ジェウォンですが、彼も体調不良で練習に来ることができなかったので、代理として、私、会報を引き継ぎました、2年の森野が今回のブログを書かせていただきます。

早速、今回の練習メニューです。

1.アップエッジコントロール
2.鬼ごっこ
3.パワースケーティング
4.カッティングダッシュ
5.天才シグナル
6.コンビネーションパス
7.カッティングスピードシュート
8.バックスケーティングシュート
9.2on2

今回の全体の目標は、3歩ダッシュ、意味ある指摘の声 でした。
3歩ダッシュ・・・七大戦で、他大学と比べて東北大はとても足が遅いと再認識したので、全体の目標に掲げました。
意味ある指摘の声・・・学年問わず、皆で声を掛け合うことによって、お互いの技術を高め合うことができるだろうとして、この目標になりました。声をかけられた側は、そのアドバイスを元に練習中改善が出来ますし、声をかける側もホッケーの知識が必要で、言うからには自分も出来るようになろうと考えるはずです。これが良いローテーションになり、皆で高め合える練習が出来ると思います。


練習メニューのおおまかな説明と目的です。今回のメニューは、複雑なことはせず、すべてシンプルなメニューになりました。スケーティングの強化をするため、次の動きなどを考えず、自分の出来るスケーティングの限界値より少し上まで追い込めるようにとのことでした。また、七大戦を終えて、OBの田中さんから頂いたアドバイスを取り入れた練習もありました。



1.つま先とかかとを交互につけてその場で一周する。インエッジとアウトエッジを交互につけて、その場で一周する。
インとアウトを特に意識するようにしました。アップなので、氷上で使う筋肉をほぐすことが目的です。

2.ブルーライン間でやる練習で、鬼は最初一人、タッチされたらだんだん増えていく
フェイントや横の動き、急加減速を意識してやること、身につけられるようになることが目的です。あとは楽しくやること!

3.以前から江田さんに教えてもらっているスケーティングを取り入れました。
可動域広く、腰を落とすこと意識しました。

4.カッティングダッシュ
カッティングしながら、パックを持って行く練習でした。
スピードを意識することはもちろん、ハンドリングをしすぎないよう、一回で幅の広いハンドリングをするよう意識しました。

5.フェイスオフサークル内で前後左右に動き、最後にウォークアウトしてパスもらいワンタイマーシュート
腰を落としてアジリティをあげること、ワンタイマー精度を意識しました。実際は、いかに疲れてる中でパスレシーブの精度を落とさないようにするか、声を出すか、自分に甘えずに練習出来るかがカギとなっていました。

6.これは新体制となる前からずっとやっていた練習でした。人数が少なかったので、1往復だけしてシュートとなりました。
スピードつけたままレシーブ、エントリーの形(主にミドルドライブ)を意識しました。

7.ブルーラインからパックを逆のブルーラインにいるプレイヤーに出して、逆サイドまでカッティング、パックを返してもらい、コーンをよけてシュート
スケーティングに集中して、スピードをつける、遠くからリバウンドの出るシュートを打つことを意識しました。

8.7と似ていて、途中でトランジションをするバージョンです。
バックからフォアに切り替える時に減速しないようにすること

9.パスをもらいに行く動きや、声を出す、スティックをたたいてパックを呼ぶ、ルックアップを意識しました。


今回の練習の反省点としては、まだまだパックをもらいたいという意思表示ができる人が多くありませんでした。声が小さかったり、ただ忘れてしまったりして、パスするタイミングがわからずうまくいかないシーンが時々見受けられました。毎回意識していけば自ずと出来ることなので、これからもやっていきましょう。
また、強度の高い練習をしているときにバテてしまって、練習中静かになってしまったことがありました。こういうときは、皆で交互に声出しをしていけば、数人が声を出し続ける状況がなくなるので、意識しましょう。これができれば、試合中の疲れているときも相手チームの熱気に押され負けないチームになるのではないかと思います。


新体制となって初めての練習で、新しいメニューが多かったので、長文となってしまいましたが、次の練習では皆がそろうことを願って、次回も頑張りましょう!