氷友会員の方々、父母の方々、日頃お世話になっております、今年度の東北大学スケート部主将の櫻庭と申します。
先日七大戦の全日程を終え、結果として最下位で終えることとなりました。
このような結果になった事を、主将としてまず謝罪させていただきたいと思います。
私達の部活動は氷友会員の方々の支援の上で成り立っている事は承知しており、少しでも良い結果を出す事がその恩返しになると思っています。
今年度も多くの氷友会費で日々の練習におけるリンク代を支えていただき、その上九州大会への寄付までしていただきました。本当に感謝しています。
今年このような結果に終わったことの責任は私にあり、後輩はこれからも七大戦優勝に向けて努力をし続けると思います。
今年度のチームは下級生が多く、来年再来年にはかなり可能性を感じます。
引き続き氷友会員の方々にはこれからも引き続きスケート部の支援をお願いしたいです。
結果が低迷する事で氷友会員の方々の後輩を支援したい気持ちが薄れてしまう事があれば後輩に申し訳なく、このような形で伝えさせていただきました。
わざわざ九州まで応援に駆けつけて下さったOBの方々、父母の皆様、本当にありがとうございました。
ここまではOBメーリスでも流しましたので、このブログではもう少し踏み込んで話したいと思います。
私がこの七大戦で最も感じた事は、「自分の努力は人並みでしかなかった」という事です。
私含め同学年のみんなは大学からホッケーをはじめ、一年生の時から毎日のようにフリスケに通い、上達しようと出来る限りの時間をホッケーに割いてきました。
その中でも私は自主練習の量では1番であったと思います。
しかし、それは七大学の中では人並みの努力であり、私以上に努力している人は沢山いました。
東北大学が七大戦で勝つためには多くのものが求められると思います。
経験者の数であったり、ホッケーを教えてくれる指導者の存在であったり、実力の近い対戦相手であったりといくらでも挙げることが出来ると思います。
ですがそれはどうしようもないものも多く、言い訳ばかり探していても強くはなれないと思います。
私達がまずする事は、単純にまず一人一人がもっと努力をし、自分を七大学でも通用するプレイヤーにする事だと思います。来年も今年のように主力が怪我で抜ける可能性は多分にあり、その時に自分がチームに貢献出来ないと本当に歯がゆいものです。
そして、後輩には他大学と比べて自分達の環境をどうこう言うよりも自分達を支えてくれている人達の存在を認識して欲しいです。今大会には九州大会であるにもかかわらず、多くのOBの方々と父母の方々が応援に来て下さいました。
その人達に勝つ姿を見せられない悔しさは相当なものです。本当に悔しいと思います。
選手達で練習メニューから戦術、セットなどを決める事は難しい事ですが、逆に言えば自分達で決める事ができ、自分達が変われば全て変えられる事を認識してほしいです。
来年勝つために、1年間頑張って下さい。
最後に、私含め4年生は氷友会員の方々のお陰で4年間ホッケーをする事が出来ました。
本当にありがとうございました。
これからも引き続き、支援の程宜しくお願いします。
このブログをどのくらいの人が読んでいるのかはわかりませんが、私達にホッケーを教えてくれた先輩方、支援して頂いたOBの方々、選手を支えてくれた父母の方々に、4年生を代表してこの4年間の感謝の気持ちが少しでも伝われば幸いです。
東北大学スケート部
主将 櫻庭隼人
ありがとうございました!