とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

松澤杯 2月22~24

2019年03月03日 08時18分46秒 | 試合
先日行われました松澤杯の試合結果をお伝えします。


リーグ戦①

東北 1 1 0 2
山梨 0 0 3 3

リーグ戦②
東北 0 0 1 1
新潟 0 1 0 1

トーナメントβ①
東北 0 0 1 1
上越 0 0 0 0

トーナメントβ②
東北 1 0 1 2 GWS 2
金工 0 2 0 2 3

今年の松澤杯は1勝1分2敗で6位という結果でした。


今回の、大会では前日行った練習試合よりも多くの課題が見つかりました。

まずは、今まで一番練習してきましたが、まだまだ足りていないスケーティングですね。リンクの氷の質が全く違って、つるつるだったとはいえ、何もないところで転ぶ人が多かったです。下図1参照。数遠征の初日ではアップでシュートとか打つより、もっと氷に慣れるようにスケーティング多めのアップをすればよかったなと思いました。また、少し当たっただけで転んでしまうので、力強くするための姿勢やを意識しながら練習したいです。

図1尻もちをついてしまう田中君

次に、ペナルティです。今回の大会では、接戦が多くペナルティがとても大事になってくるので、一人一人が気を付けたいです。氷同様に、審判も地方で反則のとり方が違うので、そこも事前や試合中にも気を付けたいです。けれど、完璧にアウトなものや(下図2参照)、スティックだけでいったり、チェックの仕方が後ろからや腕から行ったりなどのなんかあったらとられてしまうような危ないものもあり、そういうところは練習でなくせるので無くしましょう。


図2ミスコンのシーンを激写される気田君

チームとしては、ポジショニングがまだまだだと思いました。リンクが広かったのに、パックしか見てなくて集まったり、同じレーンにいたりすることがありました。45度で素早く攻め直すためにもウィングは特に意識しましょう。また、相手にスピードをつけられて、スペースがある1:1が何回かあったので、Dが上がったり、FWの攻めすぎ、アングリングの時には気を付けましょう。

また個人的には、パスを呼ばれているのに、バックハンドだったので、パスをためらったシーンが何回かあったので、自信を持てるように練習していきたいです。トランジションとか、バックスケーティングも試合でするのが、怖かった時もありましたが、ある程度は慣れたので、同様に自信を持てるまで練習でするように気を付けたいです。



今回の大会は、全てが接戦ということで、あそこで入れれたら...などの悔やまれたシーンが多くあると思います。今後もほとんどの試合が接戦になると思うので、メンタル的にも、とてもいい経験になったと思います。接戦で、焦り気味になっててもリバウンドを一回引いてから打つことや攻めすぎ、ペナルティはしないなどの冷静さは持ちましょう。全試合惜しかったですが、4試合して1勝という結果は納得がいくものではないので、それを忘れずにオフや次の練習から頑張っていきましょう。


応援のため長野まで駆けつけてくださったOBの皆様、保護者の皆様ありがとうございました。そして、いい写真を撮ってくださった方、使用させて頂きました、ありがとうございます。

2年堰合

最新の画像もっと見る

コメントを投稿