(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

お行儀の悪い話ですが。

2025年03月13日 | 日記

ご訪問ありがとうございます。

 

私の母は田舎育ちのばーさんです。

昭和初期の生まれ。戦争を潜り抜け、たくましく生きてきました。

子供の頃は裸足で走り回り、木に登り、牛に乗ろうとして叱られていた『上品』とは程遠いお転婆です。

 

そんな育ち方をしたばーさんの足の指は、猿のような・・・あ、いやいや、とても器用に開くんですよ。

それで、足で挟んで物を拾ったり・・・。

町で育った私はそんな器用な足ではないので、そんなお行儀の悪い事はしませんが。

 

ある日寝転がって、足をソファーに乗せ寛いでいたばーさんの足にふわふわした物が・・・。

なんだこれ?といつものように指で挟んで引っ張ってみた。

それは、ソファーで昼寝していたシロにゃん。

ばーさんの足の指の力は強いです。

引きずられたシロにゃんが反撃するべく口を開けた時「ネコだ」と気付いたばーさんがあわてて離しました。

シロにゃんの口は空振りし、また何事もなかったように昼寝の続き。

 

のんびりした休日のひとコマ。あのおっとりしたシロにゃんの反撃も忘れられない姿です。

これも40年くらい前・・・なのかなあ。

シロにゃん。食べているのはおかかごはん。

そんな時代だった。

 

 

 

 

 

コメント
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