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シロにゃんは腎臓病だった。
そのせいか、『猫自虐症』という❓❓な病気になった。
最初、皮膚病かと思ったんだよ。
ハゲハゲになってきて、毛が束になって抜けていたから。
抜けてたんじゃなくて、抜いていたのだな。
薬を飲ましたかどうかは覚えていない。
腎臓の治療は点滴だった。
状態が悪くなると毎日通った。何回か入院もした。
面会に行くと、ケージの中で点滴に繋がれていて、割合元気だったけれど・・・。
先生が「ぐったりしてる時より点滴を抜いちゃって・・・」と苦笑していた。
その頃はまだネコは自由に歩き回っている時代だったから、ケージにいるネコが何だか可哀そうだったな。
シロにゃんは神経質で気の弱い子。
だから猫自虐症?いや、きっと腎臓が悪くて気分がすぐれなくて、気を紛らすために毛を抜いてたんじゃないかなあ。
茶トラがよく面倒みていた。
いつも下でつぶされていて『かわいそう~』って思っていたら、これ下のネコの方が暖かいんだって。
茶トラの方が大きいのは、毛がふさふさだから。
これでも体重はシロの方が重かった。