○ 行きは晴天、帰りは五里霧中の室蘭往復
・室蘭例会は2ヶ月に1回。奇数月の第3土曜日です。
今回は相談会に6人のお子さんがたが見えました。中学生の方とは個別に。
幼児から小学生の方々は集団で遊んだり、助言をさせていただきました。
大人は4人いらっしゃいました。吃音にまつわる苦労や対処してきた経験を分か
ち合いました。
しかし、帰り道は洞爺湖温泉町の海岸から少し山の方に入ったところからニセコまでの間、ほとんど五里霧中のドライブになりました。つかれました。
・子どもも大人も、自分以外の吃音のある人たちとで会うのはとても大事な経験です。
※次回の室蘭例会は7月20日(土)の午後6時からです。
子どものための相談会はありません。大人のための交流会のみになります。
○賑やかな帯広例会でした。
・晴れた空の下、恵庭インターから高速道路で十勝清水インターまで行きました。
そこからは畑の間を縫うようにして会場に向かいました。小麦、デントコーン、ビート、ジャガイモの苗が伸びていました。秋が楽しみです。
帯広例会では4人の吃音のあるお子さん3歳から中Ⅰまでの幅広さ。そしてきょうだい児が4人参加。とっても賑やかでしたよ。お子さん同士世話をしたり受けたり。毎回参加者は微妙に違いますが、子ども達が自分らしくいられて尊重される場です。誰かを傷つけようとしたり、ゲームのずるをすると「それやめた方がいいんじゃない」から「だめ!危ないよ」って言われます。それは『あなたはだめ』じゃなくて『それはしてはだめなこと』っていう意味。そういうことを自然に学びます。そして吃音のある同年代やお兄ちゃんお姉ちゃんと接します。自分以外の吃音のある人と接してなぜか勇気付けられる経験をします。最後に、カラスと果樹を取り合うゲームをしました。みんな目を輝かせてカラスと戦いました。結果ですか?今回は人間の価値でした。
※次回の帯広例会は8月3日(土)の午後1時から子どもための吃音相談会。午後3時から5時までが吃音に関心のある方々のための交流会です。