会場写真撮るの忘れてました。
4/20の旭川吃音カフェ9名の参加でした。(当事者5名・支援者4名)
前回「もっと長く」との話もあり、19時過ぎから参加の方もいて、18時~21時過ぎまでの会になりました。
札幌例会からKさん参加ありがとうございます。年会費振り込まずに払えて楽ちんでした。
以下、参加されたY先生が旭川吃音カフェLINEグループにUPしてくれたのをコピペ。
---コピペ始まり
自己紹介は、春に楽しみにしていることを話してもらいましたが、興味深いお話が続々。
みなさん雪が溶けてアクティブになってる印象です。
新しい朝ドラも面白そうだし、外で体を動かしてらっしゃる方や、
この春からサークルの役員を掛け持ちして活動されてる方のお話も、
やっぱり春って刺激的だなと感じました。
今回のテーマは、吃音が出て困った時、どうしてますか?と題して、
自分の吃音克服法や対処法をお話しいただきました。
⚪︎吃らないようにしようと思うけど、吃ったら吃ったでしょうがないと考えてる。
⚪︎(吃って話すと)吃っても気にしない人いっぱいいるんだ!と気がついた。
⚪︎言葉を出すのに時間がかかってもいいと思うようにしている。
⚪︎言いづらい言葉は、書いたものを「読む」ようにしたら言いやすいことがある。
⚪︎世間話ができることを大事にしている。しゃべる場を重ねて、話しやすくする。
⚪︎場数は大事。
⚪︎発表の準備をする。本の適当なページを開いて、声を出すのもトレーニングになる。
⚪︎言いづらい時はリズムを取ったり、言葉の前に言いやすい言葉を挟んで話したり工夫している。
⚪︎言葉が出づらい時があることをカミングアウトしていて、そんな時は助けて欲しいとお願いしているので、気が楽。
⚪︎克服法は存在しないと考えているが、いろんな方法に取り組んでみて自分なりの方法を見つけることなのでは。
⚪︎(吃音がでることは)仕方ないと、割り切る。
⚪︎ゆっくり話すことや、軟起声なども試していきたい。
⚪︎吃ってもいいから楽にしゃべれることが大事。「伝えられること」が重要。
⚪︎メモ書きなど、しゃべらなくても伝わる準備をして臨む。
⚪︎発表原稿は、文章ではなく、言いたいことを単語だけでメモ書きしておいた方が話しやすい。
⚪︎時間制限があって、伝えられなかった時は代読してもらうなどの方法を使う。
⚪︎場数を踏んで自信をつけることが大事だと思ってるので、あえて話さなければならない場に身を置くようにしている。
⚪︎SNSやメモを手渡したりしてカミングアウトしてきて、周りの理解にもつながっている。
⚪︎カミングアウトすることで、望んでいない配慮をされてしまうこともある。
⚪︎自分の意図してない配慮も、その人が考えて対処してくれたことなので、まずは感謝して受け入れるようにしている。受け入れられる自分の心の広さも大事にしたい。
⚪︎カミングアウトするべきと考えている。「吃音がある」ということを言うだけではなく、「吃音があるからどうして欲しい(合理的配慮)」まで伝えることが大事。
---コピペ終わり
この日は20代の参加者が多かったので、各々の克服法や対処法って話してくれるのかなとドキドキでしたが、
参加者それぞれに話が出て、勇気出たと言うか、頑張ってるなぁと、胸が熱くなりましたです。
Y先生が上川管内言語障害教育研究会の広報誌に載せた「吃音、この不思議なるもの ~南先生を偲んで~」をコピーしてくれて
皆で共有しました。
自分にとっては「言友会=南先生」だったので改めてシミジミさせていただきました。
子供カフェの年間スケジュールどうしようとなり、
・大人の吃音当事者からの経験談を聞く
・STのO先生にお願いして「吃音のトレーニングを体験してみる」
を10月か12月にしたいねぇという感じになりました(実現できるかは未定です)
その流れで6月15日の大人カフェは「吃音のトレーニングを体験してみよう」となりました。
STの先生(旭川吃音カフェに来てくれてる先生)を講師に主に未就学児に指導する方法を大人な参加者が体験します。
場所は、旭川神楽公民館2階会議室(階段上がって右側突き当りの部屋)
18時頃からゆるりとやります。参加費100円です。お時間合えば是非ご参加を~。
sadakiti
4/20の旭川吃音カフェ9名の参加でした。(当事者5名・支援者4名)
前回「もっと長く」との話もあり、19時過ぎから参加の方もいて、18時~21時過ぎまでの会になりました。
札幌例会からKさん参加ありがとうございます。年会費振り込まずに払えて楽ちんでした。
以下、参加されたY先生が旭川吃音カフェLINEグループにUPしてくれたのをコピペ。
---コピペ始まり
自己紹介は、春に楽しみにしていることを話してもらいましたが、興味深いお話が続々。
みなさん雪が溶けてアクティブになってる印象です。
新しい朝ドラも面白そうだし、外で体を動かしてらっしゃる方や、
この春からサークルの役員を掛け持ちして活動されてる方のお話も、
やっぱり春って刺激的だなと感じました。
今回のテーマは、吃音が出て困った時、どうしてますか?と題して、
自分の吃音克服法や対処法をお話しいただきました。
⚪︎吃らないようにしようと思うけど、吃ったら吃ったでしょうがないと考えてる。
⚪︎(吃って話すと)吃っても気にしない人いっぱいいるんだ!と気がついた。
⚪︎言葉を出すのに時間がかかってもいいと思うようにしている。
⚪︎言いづらい言葉は、書いたものを「読む」ようにしたら言いやすいことがある。
⚪︎世間話ができることを大事にしている。しゃべる場を重ねて、話しやすくする。
⚪︎場数は大事。
⚪︎発表の準備をする。本の適当なページを開いて、声を出すのもトレーニングになる。
⚪︎言いづらい時はリズムを取ったり、言葉の前に言いやすい言葉を挟んで話したり工夫している。
⚪︎言葉が出づらい時があることをカミングアウトしていて、そんな時は助けて欲しいとお願いしているので、気が楽。
⚪︎克服法は存在しないと考えているが、いろんな方法に取り組んでみて自分なりの方法を見つけることなのでは。
⚪︎(吃音がでることは)仕方ないと、割り切る。
⚪︎ゆっくり話すことや、軟起声なども試していきたい。
⚪︎吃ってもいいから楽にしゃべれることが大事。「伝えられること」が重要。
⚪︎メモ書きなど、しゃべらなくても伝わる準備をして臨む。
⚪︎発表原稿は、文章ではなく、言いたいことを単語だけでメモ書きしておいた方が話しやすい。
⚪︎時間制限があって、伝えられなかった時は代読してもらうなどの方法を使う。
⚪︎場数を踏んで自信をつけることが大事だと思ってるので、あえて話さなければならない場に身を置くようにしている。
⚪︎SNSやメモを手渡したりしてカミングアウトしてきて、周りの理解にもつながっている。
⚪︎カミングアウトすることで、望んでいない配慮をされてしまうこともある。
⚪︎自分の意図してない配慮も、その人が考えて対処してくれたことなので、まずは感謝して受け入れるようにしている。受け入れられる自分の心の広さも大事にしたい。
⚪︎カミングアウトするべきと考えている。「吃音がある」ということを言うだけではなく、「吃音があるからどうして欲しい(合理的配慮)」まで伝えることが大事。
---コピペ終わり
この日は20代の参加者が多かったので、各々の克服法や対処法って話してくれるのかなとドキドキでしたが、
参加者それぞれに話が出て、勇気出たと言うか、頑張ってるなぁと、胸が熱くなりましたです。
Y先生が上川管内言語障害教育研究会の広報誌に載せた「吃音、この不思議なるもの ~南先生を偲んで~」をコピーしてくれて
皆で共有しました。
自分にとっては「言友会=南先生」だったので改めてシミジミさせていただきました。
子供カフェの年間スケジュールどうしようとなり、
・大人の吃音当事者からの経験談を聞く
・STのO先生にお願いして「吃音のトレーニングを体験してみる」
を10月か12月にしたいねぇという感じになりました(実現できるかは未定です)
その流れで6月15日の大人カフェは「吃音のトレーニングを体験してみよう」となりました。
STの先生(旭川吃音カフェに来てくれてる先生)を講師に主に未就学児に指導する方法を大人な参加者が体験します。
場所は、旭川神楽公民館2階会議室(階段上がって右側突き当りの部屋)
18時頃からゆるりとやります。参加費100円です。お時間合えば是非ご参加を~。
sadakiti