たまたまなのかどうか・・・
今夜(2021年2月13日)の札幌吃音カフェ(旧称:札幌例会は)男子だけの例会になりました。
そのせいかどうか、今夜の話題は結婚生活の事、そして転職の話になりました。季節も時節も転職の話が出やすいのかもしれません。
一度や二度転職を考えたことのある人は多いのではないでしょうか。今夜の話を南が編集してみました。
・転職はできなかった。自分の資格やできる事を考えたら、転職という選択肢はあまり現実的ではなかった。結局定年まで勤めて、その後の再任用も、前職と同じものを選んだ。さらにその後のキャリアも関連する「学びのサポーター」という有償ボランティアを選んだ。
・私は今年の3月で雇用期限が切れるので、現在就活中。できれば大学で学んだこと、今までの経験を生かした就職がしたい。
・私は大学で学んだ事とは関係のない職業に就いている。とにかく営業がしたかった。転職を考えているうちに社内での仕事が変わってきて、ちょっと頑張らないとならないかなと思っている自分もいる。
・吃音があるのに営業とはすごいなと思う。私は人とのコミュニケーションがあまり得意ではなかったし、大学を卒業するときに、明確な「これがしたい」というものがなかった。それで今の職業を得たが、嫌いではないと思う。ただ、転職については、あまり遅くならない方が良いのではないかと思っている。
・一般的には30代が限度かと言われている。全く違う職種なら新しい知識や技術を身に着ける事が必要になる。同じような職種でも新しい人間関係を作らないといけない。そういう意味で、若いうちにという事なのだと思う。40代でも、50代でも可能性がないという事ではないの。むしろ、定年間際や定年を迎えてからやりたかったことにチャレンジして楽しく仕事をしている方々もいらっしゃるようだ。
※あなたは最初に選んだ仕事に愛着がありますか?むしろ、その仕事がどんなものなのかよく分からないで就職するという事もあるのではないでしょうか?そうした場合、できるだけ早い機会に転職した方が良いという考え方があると思います。他方、何の爪痕も残さずに今の職場を去るのでは、自分が生きた証が残らない、という考え方もあります。収入の事、ワークライフバランスの事、自分がライフワークにしたいという事もあると思います。ですから一概に決めつけるようなことはできません。その人が「これがしたい」、「こういう生き方をしたい」というのを応援したいと思います。
え?結婚についてどんな事を話したのか?ですか。微妙な、極めて個人的な話もありますので、次のようにまとめさせて頂きます。
「結婚は異文化共生の最たるものです」と、表現させてください。別な言い方では「結婚こそダイバーシティの極めつけです」と理解してはどうでしょうか?違いがあるからぶつかる。でも、それがより深い理解や、相手を愛するということを前進させる機会だと思います。あとは、どうぞご自分の言葉で語り、ご自分の耳で聴いてください。特に料理の味や家事分担、一人の時間の保証等々、話題の種は尽きません。当日参加者はこのほかに時間差でお二人参加されていました。合計6人の参加でした。以上、写真には写っていない南がご報告申し上げます。
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