2021年10月の帯広吃音カフェは楽しかったです。
今回の本日の帯広吃音カフェは吃音子どもカフェのみの開催になりました。参加は私も含めて7名。二組の親子さんと、地元の言語聴覚士さんが来てくださいました。
〇今回も、自己紹介から始まりました。1回目はミニホワイトボードに文字や絵を描いて自己紹介。2回目は話す事に関わる事を入れて自己紹介。好きな食べ物や運動。大人も一緒にしましたので、「おお!」と思う内容もありました。
〇ゲーム
・「すらっとドミノ」では、吃音のある人3人(南も入れて)で勝負。なかなか声を出せない人も、小さな声で参加。妹も入ってきた場面もありました。
・チェーンで作った形を当てる「ヒコウキ雲のお絵かきゲーム」です。私は何回か間違えてしまいました。
・休憩を何度か挟んで最後のゲーム。HABAというドイツのメーカーで出している、カラスと果物を取り合う「果樹園」というゲームです。今回は残念ながらカラスに負けてしまいました。これは、いろんな人が参加しないとまずいなあと思いました。
〇今回のカフェで感じた事。
・吃音のある私達は、環境の変化に弱い面があります。ですから、吃音カフェにいらっしゃってもお話しできない場合があります。それは大人でもそうです。辛い思いをしてきた分、話せるようになるのに時間がかかる場合があります。急がずゆっくり馴染んでくださればいいと思います。
・また、いじめやいやがらせ、からかいにさらされている人達は、自分の心までざらざらしてくることがあります。でも大丈夫。守ってくれる人たちがかならずいます。自分の困っている事を訴えて、解決につながった経験があればその事を実感できると思います。
〇次回の事
・次回は12月11日(土)です。もう雪道になっているでしょうね。クリスマスケーキを一緒に食べる事が出来るようになっていてくれたらうれしいです。そうなりますように。
・午後1時から3時ますでは吃音子どもカフェ。午後3時から5時までは吃音大人カフェ。コーヒーを片手に話し込みましょう。
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