6月3日に札幌中高生会を行い、1名の中高生が参加しました。
初めに自己紹介のあとに、「学校での音読やスピーチでうまく話すことができない」ということについてみんなで話し合いました。
その話から転じて、学校生活の中で、先生やお友達に自分の吃音を伝えたかどうかという話題に。
とあるスタッフは、友達にも先生にも特に言っていなかったそうです。それは伝えても「吃音」ということばがあまり広まっていない以上、伝わらないかもしれないということを考えたからだそうです。
違うスタッフは、中学生のときに作文を全校生徒の前で発表する機会があり、その時に自分の吃音のことに触れたそうです。そうすることで、理解してくれた周りの人が増えたとのことです。
それぞれ考えは違いますが、どれが正解でどれが間違いっていうことではないと思います。だからこそ、色々な人の意見を聞くことが良いと思います。
次回は7月2日(日)に開催します。気になった方はお越しください。
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