共通項がある、私が「自分が悪いから」と引き受ける関係性だ。
原家族との関係、嫁ぎ先での関係性、小中時代のクラスメイトとの関係性、今の職場での関係性、皆同じ。
私が悪いと声高に叫ぶ人間の言う事を、請け負ってしまう、面倒だから。
だけど、誰かの責任を引き受けてしまう一番の理由は、自己防衛なのかもしれない。
考えちゃダメ「私が悪いと引き受ければ」丸く収まるのだから。
考えちゃダメ「また殴られるから」もっと酷い思いをするよ。
「誰が本当に悪いのか」考えること自体を放棄しているという事。
よく考えたら論理的でない、どうして私だけが悪いんだろうか。
私は変わると決めたんだ、自責しながら生きることは辛いから。
自分を大切にすることに決めたから。
自分を大切にしない大多数の為に自分を曲げるのではなく、自分を大切にしてくれる少数派との関係を大事にしたい。