相手の一意見を鵜呑みにせず、自分の意思を優先して自分を大切にする。
「あなたの居場所はここではない、合わない場所にいるから出る杭は打たれる、仕方ない事」
「あなたの頑張りはここには合わない、もっとあなたに合う場所があるよ」
「つらそうに見える、だからね、ここじゃないのよ」辞める人から言われた言葉。
信頼していた人のアドバイスだから、真の自分を知るには他者の視点をシンプルに捉えることが大事だからと、受け入れようとしたができなかった。ありがたいアドバイスのはずなのにモヤモヤして苦しかった。
自分をみつめてみたら、「無意識に自分の考えを捨て」「彼女の意見を自分の意見として」取り込もうとしている自分に気付いた、だから苦しかったのかもしれない。自分の本当の感情に気づく事が不都合だった、そんな幼少期にタイムスリップしたのかもしれない。
私が我慢すれば丸く収まると「受け身すぎる」自分に気付いた。
自分の大切な場所を土足で踏みにじらせたくない、そう感じた出来事だった。