さて、第20回JPHMAコングレスでの症例発表、その5のご紹介です。
7歳に手首から発症したリウマチにより、37歳まで車椅子生活で日常生活
をご家族の介助に頼っていらした女性が、ホメオパシーに出会って
たくさんの気づきから心が癒され、さまざまな症状が改善しているケースです。
私も彼女からたくさんの勇気をいただきました
ジェモエッセンス、MT/サポートAttakが心の癒しと気づきに役立っています
PPT19:次は、症例その5、37歳女性の「7歳からの手足の慢性リウマチ」です。
7歳に右手首から始まったリウマチで、歩行困難になり車椅子生活に。
23歳まで大学病院にかかり、リウマチの薬、ステロイド、白血病に使われる薬など、
「痛い」と言うとどんどん薬が増えていったそうです。
PPT20:
右手首の痛みが発症するころ、親の顔色をうかがい、
気をつかう子供だったことから、これまでの感情の排出に、サポートATTACKを選択しました。
すると、このような大きな気づきがありました。
母の頻繁な八つ当たりに、常にご機嫌をとってたことに気付き、胸が苦しくなった、
そして自由になりたい、自分の足で立ちたいという気持ちが湧き上がってきた。
心の底から自立したいという気持ちがでてきたら、リウマチの指がほどけて
芯の熱がとれてくるような感覚があったのです。
PPT21
さらに相談会5回目には、母との関係で共依存にあったことに気づき、感謝する気持ちがでてきました。
自分の足で立つリハビリも毎日頑張り、母が友人と出かける2泊3日の旅行も、
「一人で大丈夫だから行ってきて」と言えるようになりました。
お互いの共依存が解消しつつあります。
相談会7回目、自分の部屋の断捨離を思い立ちました。
すると、リウマチ発症時、7歳のときにいただいた千羽鶴がでてきたのです。
PPT22:
断捨離時のお写真です。
7歳時に、「自分一人ではこれもできない。あれもできない」という絶望した意識を断捨離で捨て、
「自分はこれもできる」という意識にシフトできたと言います。
PPT23:
まだ、機嫌の悪い母のエネルギーを受けてしまうので、
ご本人にはジェモエッセンスのキダチアロエを。
勝気なお母さまには、カキノキを取っていただきました。
安定しなかった甲状腺の数値も正常になりました。
理学療法士のトレーニングに通い、筋力もアップ。
手も足の動きスムーズになり、掃除機も自分でかけられるようになっています。
PPT24:
こちらは、相談会当初の手足の写真と、1年後に送られてきた
つかまり立ちの写真です。
今後は自分の足で立つこと、イコール経済的自立を目標に
頑張っている自分が面白い、と思える心の余裕がでてきました。
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これからまだまだ伸びしろがある!とご自分で奮闘中の姿が
とても美しい女性です。
私も彼女の心の癒しと症状の改善を通じて、たくさんの気づきをいただきました。
いつもありがとうございます。
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