ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

老いについての雑記

2012-08-12 14:00:51 | 日記
本願寺淳です。
画面の前の貴方は毎日天候がおかしい上にエアコンと体調がすぐれない毎日をお過ごしでしょうか?
■■■

最近、微妙に「老い」というものを感じるようになってきました。
気分はずっと10代で、なおかつ体力の低下も実感として感じる事はあまりなかったんだけども。

老いを少し感じはじめたのはココ最近で、昔と違うなと思う事が増えました。

●昔は酔った後に何時間読書しても良かったのに今は酔ってから本を読むと頭に入ってこない
●ライブハウスの長時間イベント、かなり足にくるようになった。
●バンドを見ると、自分の好き嫌いに関係なく伸びるか伸びないかがすぐわかるようになった
●油が悪い物、塩分過多な物を食べ過ぎると体の表面に出るようになった。
●意味不明な体の痛み。通風ってやつなのかなあ?
●性欲は問題なくあるがガツガツしません。というよりスイッチが入るのに時間がかかるのかも。
●一昔前と比べて「怒るポイント」が変った
●90年代は昨日のようです
●色んな責任というものがどうしてもついてくる
●老後なんぞ遠い昔だと思ってたが今は「長生きしたらどうしよう・・・・」となった。
●知り合いの社長さんに「積み重なって結果が出るから長い目でみたほうがいい」という意味がわかってきた

など、最近老いを感じるようになった。
みんなこうやって大人になっていくわけですが、私の場合はなんというか地位というものがないので多少不安になってたりします。

お金はともかくとして責任というのが気軽でなくなっていくので、なんでも慎重になる。
女の人も似たようなもので、例えばコンカツ女子はバカにされてるわけですが、理由はともかく「独身」というものが欠点になってる世の中がおかしいとも思うようになりました。

いや、25にもなれば同級会なんぞ、田舎モンのやることない金持ちしか幹事しない上に出席するのはボンクラか暇な主婦に、リーマンで成功してるやつとかばかりになっていく。

なんかこう、多様性がない社会に腹がたってたんですが、この年齢になるとそっちが普通としか言いようがないわけ。

健康はともかくとして、これから先の人間関係とかも考えないといけないような気がします。
仕事でも趣味でも、自分の楽しい事や辛くても返ってくるものをチョイスしていきたいかと。
鬱病とかひとごとじゃなくなるしねえ。

でも、ほんとさ、「10代からの積み重ね」ってほんとだよねえ・・・。
10代から悪い事してたりするとほとんど取り返しつかないって年齢重ねれば重ねるほどわかるよね。



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レトルトカレー C&Cのカレー

2012-08-12 13:53:38 | カレー
本願寺淳です。

新宿を拠点にして京王線沿線にあるC&Cカレーのレトルトを買いました。
c&cは京王レストランが経営するカレーショップなんですがお店は基本は立ち食いに毛が生えたような店構えです。
カウンターのみの店。本店新宿にいたっては立ち食い。

でもカレーは美味しいんですよ。
でものんびり食べれないのが物凄く嫌で、家族向けの店を作って欲しいんだけども・・・。

で、前から気になってたレトルトを購入。


250円。

店だと440円とかに色々とトッピング。

で、家にある高級コシヒカリを炊いて、レトルトをあっためて完成。


むう、味は全く同じだ。

びっくり。
でも少したまねぎが少ないような?気のせいかなあ・・・。

でも美味しいレトルトです。
レトルトカレーが嫌いな私でも美味しく食べれました。

お勧めです。

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今日の1冊 ルポ十四歳 井田 真木子 (著)

2012-08-12 13:43:52 | 今日の1冊
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。


読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。

■■■
ルポ十四歳 感想。


ルポ十四歳―消える少女たち
井田 真木子 (著)


思春期のバカな奴を真面目に取材した本。
タイトルと表紙に騙されそうな感じだが実はかなり真面目にレポートしている。
大人が読んだら面白く読めるかと思います。

バカなガキってのは大抵親もバカと想像できるわけだがこの本でに出てくる親も例外ではなくバカ。

そのバカなガキと一緒にアメリカに行って同じ14歳を見せる。

アメリカでのグレた14歳は日本の14歳よりはるかにイカれてるわけだがそこには甘えはない。
日本は甘えばかりという・・・。
著者のほうも過去にトラウマがあり日本の14歳に思いいれがあり中立な視点では書かれていない。

思春期は誰でも根拠のない自信があるのが普通、っていう視点が抜けてる気もしたんだけど。

ただ、アメリカの青少年を救う団体に真面目に取材してるくだりは物凄く読み応えありです。

非行した少年少女に対する対応が日本と全く違うのが凄く面白いです。

お勧めです。



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