レンタル屋の偉い人は別に映画やドラマが好きでない、という当たり前な話

本願寺月光蟲です。

うちの近所のTSUTAY⚫︎がおかしい。
開店当初からの客だが「？」と思う事が多い。
愛を全く感じない商売のやり方ってか。
まあ、好きなものを仕事にしてる店員がいないんだろうな。と。
バイトのレベルならまだしも社員や店長やオーナーが商品に愛がないってのは少し疑問を感じる。

まず、こんな感じ。



↑名作ドラマ、昔からずっと1巻だけない。これで5年以上放置している。

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↑シリーズ最終作の「病院坂の首くくりの家」だけない。

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↑梶芽衣子さんのさそりシリーズ全4作のうち2本しかない。しかも1作目がない。

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↑仁義なき戦い、5部作の1.と完結編が無い、、。

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↑Vシネマの「誇り高き野望」全6巻のうち6巻しかない。

頭がいかれてる、とはこの事だ。
商売で金儲け主義は構わないが、これだけでも売り上げを逃してるよね。
1巻がないとか最終巻がないと普通最初から手は伸びないだろう。
商売としてもおかしいんだよな、、漫画じゃないんだよ。
ドラマや映画はシリーズの最初から観るのが普通。
映画とかドラマを好きな店員が1人たりともいないんだろうな、と思う。

リメイクされる映画とかあるでしょ？
オリジナルが素晴らしいからこそリメイクされるわけで。
それなのにリメイクされると昔のやつを撤去するんだよね、この店。
完全にいかれてる店なわけで。

よく考えると、しょうがないのかもしれない。
パチンコしなくてもパチンコ屋で働く奴とかいるし、別に計算が好きじゃないのに経理の仕事してる奴もいるしね。

たださ、単純に考えると「向いてない」連中ばかりがこのTSUTAY⚫︎で働いてるんだろうな、と思う。
好きじゃなくても仕事ができる奴が働いてればこんな事にならないはずなんだよね。

どう考えてもいかれてるし、、、、。

レンタル屋がバブルの頃なら潰れてるんだろうな、と毎回思う。

金稼ぐだけならレンタルなんか儲からないのにね、そのへんもおかしい。
大企業にあぐらをかいてる仕事はそのうち痛い目にあうよなあ。
隣町のTSUTAY⚫︎はしっかりしてるからわざわざそこまでいくし。

仕事だけで考えても姿勢というものはあるよね。

８０年代 その１２

本願寺月光蟲です。

８０年代の音楽について。
９０年代の音楽はいわゆる当たり曲というか名曲が多くセールスも凄いモノがあったような気がする。

８０年代の音楽って、良く言えば実験中と言うか、とにかくジャンルが凄まじく拡がった時代で。
ようは新しい音楽を生み出そうとしてる連中ばかりで様々なジャンルが入り乱れたんだよね。
アイドル、バンド、テクノ、アンダーグラウンド、ニューウェーブ、ハードコアパンクにジャパメタにノイズまで入り乱れてた。
悪い言い方するとそれを自分のモノにするためミュージシャンが四苦八苦してたような気がする。

８０年代に青春を送った身としては刺激的でした。
アイドルとノイズがコラボする現代だけど昔はアイドルもノイズも物凄く距離があって。
距離ってか、もう全てが違う。音だけでなく思想すら違うし何より今と違うのは皆視野が狭く、「この音だけで行く」みたいな風潮が８０年代にあった。
隣同士仲良くしないというか敵か味方、それ以外は目にも耳にも入らないみたいなミュージシャンが多かった。
アイドルに曲を提供するバンドマンはまだまだ少なったです。

ハードコア好きでアイドル好きなんかいなかったしね。
当時、テレビに出る出ないだけでも、聞き手にとっては大事な問題になってた気がする。
表というかメジャーなのにテレビに出ない尾崎豊やボウイやユーミンとかね。
反面アルフィーやハウンドドッグは出まくりで、中途半端に利用したりしなかったりしたのはサザンとかＴＭとか長渕とか。
長渕なんかドラマ出るくせに歌番組は何故か拒否みたいなさ、本末転倒だった気もする。

アイドルからノイズまで出てきた８０年代だけど接点などなく。
とにかく色んなジャンルが大量に出て来てカオスだったんですよね。
もうどれをチョイスするかは自分次第なんだけれど、やはり今でも生き残ってるというか、長く活動してるのは当時テレビ出てた人ばかりな気がする。
アングラというかバンドもある程度似ていて地下でムーブメントの先頭にいたバンドは今でもお客さんが入ってたりする。

カオスだった８０年代だったらこそ、色んなジャンルを聴いてた若い奴らが９０年代に入って歌手やバンドを組んで「美味しいとこどり」をした結果音楽バブルになった気がする。
９０年代は私も名曲が多いと思うんだよね。
それは８０年代に様々なジャンルに挑戦したからなのかもしれないね。
聴き手も耳は肥えたけどその分９０年代の曲は「いいとこどりしてるなあ」と思ったものです。
それが二千年になってようやく上手くリンクしてる気がします。

メジャーアーティストもノイズとかを普通に曲間に使用してたりしますしね。

８０年代のドラムの味の無さが懐かしいです。

うーむ・・食通ではないけど回転寿司は・・・

本願寺月光蟲です。

うん。
先輩的な存在の方にご飯を誘われ、奢ってくれるという感じだったので行ってきました。
連れてかれたのは回転寿司。
私は魚好きなので「えええ・・・・」とは言えず。
でも何年もまともに回転寿司食べてないんでちょっと興味深々。

値段は基本が140円。



お茶は粉末・・・居酒屋チェーンみたいだなあ。



ガリは食べ放題ですね。



うーん、そうか、回転寿司って２貫の値段なんだよね。
でも１４０円でモノによっては１４０円てありえないような気がするんだけど。
「どう考えても１４０円で出せないのでは？」と思うのまであるなあ。
まずはアジがお勧めだったみたいなので頼んだよ。



うーん・・・いや１４０円なら文句は言えないなあ、というとこ。
次はえんがわ



油すげえな。いやなんというかあぶらが乗ってるというより違う油の味がする気がしたんだよなあ。
食通ぶるつもりないんだけどあきらかになんか違うような。

なんかもうパターンというか何となくわかった気分になってしまって。
軍艦モノにしたら外さないだろうと。

納豆



うーん、、納豆の味というか納豆に絡んでる出汁の味が何か違う気がしたけど醤油べったりつけて食べました。

おしんこ巻き



これは普通。

卵は市販ってか業務用なのはわかりきってたので外さないだろうと思ったんですよ



うむう・・・業務用はいいんだけど最安値の業務用の味がする（昔業務用の玉子を作るバイトしたときに味覚えた）。
これはきっついなあ、ゼリーみたいでした。

で、あきらめかけて最後にこれ。
塩から



これは美味しい。
凄い破壊力だ。元々塩辛いわけで酢飯や海苔の味を殺すほどの破壊力。
塩からの味だけでいいよな、という感じで二枚も食べたよ。

総評としては・・・「１４０円だし文句言えないけど、１４０円であきらかに出せないモノが普通に揃ってるのにはびっくり」と何回も思ったなあ。
いや、ディスってるわけではないんだけど魚好きにしてみるとやはり厳しいなあと。
美味しい回転寿司もあるのかなあ？？
今度は売れてるチェーンの回転寿司に挑戦したいとこです。

ただ、あれだよね、回転寿司の良いとこって２，３皿で帰れるのも利点ですよね。
寿司屋だと一人前は確実に食べないとだしね。
飲んだ後とかには丁度良いのかもしれないね。

ただね・・・やはりアレなのが、回ってるってので食に集中できないんですよね・・・・これはもうなおらないだろうなあ。