今シーズン初のベルマーレ観戦です。行けるかどうかは直前までわからない状態でしたが、なんとか都合がつけたので当日にチケットを購入しました。桜が満開になっていて、平塚公園にはサッカー観戦者だけでなく純粋に桜を楽しむ家族連れもたくさんいました。
そんな快晴の日にベルマーレビールを飲むのが至福のひと時。チャリで行こうと思えば行ける距離だけど、わざわざ電車と徒歩で向かった甲斐がありました。
試合前にもベルマーレIPAを堪能しましたが、さすがに試合前になると少しウトウトしてしまいました(笑)
ウトウト状態なうえに、試合内容も単調だったので余計に睡眠を誘うことになった。何度か惜しいシーンはあるものの、両チームの若いGKが集中できていて決定的な形を作らせなかった。谷も大迫も将来の日本を背負わないといけないしね。
前半から広島の藤井が良い前後運動をしているなと感じていたが、後半に入って先制点につながったのも藤井の突破からだった。石原を振り切った藤井が中央にパスを送り、そこを満田が決めて広島が先制する。
湘南としては前に出るしかない状況となったが、コロナの影響で満足にメンバーが揃わず、高卒のメンバーを4人入れざるを得ない台所事情。本来であれば町野やウェリントンが前線で起点を作ることになるが、どうしても大橋やタリクにかかる負担が大きくなる。何度か良い動きはするものの、最後のシュートの場面では力を出し切れない印象を受けた。
試合はこのまま広島が勝利。意外にもこれが広島にとって今季初勝利となった。この試合を見る限りだと言うほど意外でもないような気がしたが、勝利という結果が浮上のきっかけになれればよいな。
湘南は前述の通り、メンバーが揃わなかったという言い訳はできるし、その中で接戦で戦えたことはプラスに捉えることはできる。ただ失った勝ち点は戻ってこないし、次の試合はすぐにやってくる。苦しい状況は変わらないが、谷がいればロースコアになることは期待できるからあとは得点さえ奪えれば可能性は出てくる。まあそれが難しいんだけどね。
じゃこの辺で
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