購入したのは発売してから間もなくでしたが、実際に読んだのは今月に入ってからです。。
ただ、内容がすごく面白かったのですんなりと読み終えることができました。
トリニータサポーターにとっては耳タコなくらい熟知している内容ばかりでしたが、何度読んでも奥が深いなと感じさせます。監督としての手腕だけでなくサポートするコーチ陣、選手すべてが噛み合わないと組織が成り立たない。サッカーだけでなく普段の仕事にも当てはまる部分が多かったです。
2016年から監督に就任し、それから現在に至るまでの流れを綴っていますが、どの年も決して無駄だと思うようなことは無く、失敗も含めてすべてがトリニータにとっての財産だった。こういった充実したシーズンを送り続けるのって決して簡単なことではないと思ってて、来年で社会人生活10年目を迎える俺ですら3~4年前で何か得たものあったっけ?とふと思うくらいである・・・。
こうして毎年何かしら成長の証を示すことって最大のアピールポイントであり、だからこそ成長を求めてトリニータにやってくる選手が多いのかなと感じている。
あとは成長に見合った給料をトリニータが払えれば、もっと上位争いに食い込んでいけるという期待感すら感じさせる。
トリニータサポーターなら何も宣伝せずとも勝手に購入して読んでくれるだろうけど、これからプロを目指すであろう中高生に是非とも読んでほしいかなと思っている。全学校の図書室に置いてほしいくらいだけどさすがにそれは現実的でないので、そこはありったけの小遣いをはたいてでも買ってほしい。関東でも、書店で取り扱ってるところをいくつか見かけているので、見かけたら是非!笑
じゃこの辺で
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