亀と鴎の挑戦

トリニータや千葉ロッテなどスポーツ観戦を中心に投稿します!

2018 明治安田生命J1リーグ 第6節 横浜F・マリノス-川崎フロンターレ

2018-04-08 21:35:58 | サッカーJ1




関東に進出して初のスポーツ観戦は、タイミングよく神奈川ダービーが行われたので迷わずこちらに行くことに決めました。
初の日産スタジアム訪問です。





華鳥のからあげは食べたことなかったです。今回は食べませんでしたが、次に訪問したときは頼んでみようかな。




ローストビーフ丼は美味しかったです。







川崎名物の塩ちゃんこ。本来なら等々力に行ったときに初体験すべきでしたが、せっかくなのでこの機会でと思い注文。塩味がほどよく効いていて美味しかったですよ。








日産スタジアムは本当に大きかったです。遠くて見づらいと評判でしたが、個人的な主観では言うほど見づらくはないのかなと感じました。2階席だから俯瞰してみる分にはちょうどよくて、1階からだと評判通りかもしれませんね。




松原もスタメンでした。マリノスの中では欠かせない存在になりつつあるのかな。









試合のほうは、前半はマリノスのハイラインでコンパクトな戦術を川崎がうまく背後をとりチャンスを演出していたように感じました。何回か決定機があり、そのうち1本でも川崎が決めていれば楽に進められたのかなと感じます。

マリノスも守る展開が続いたが、中澤を中心とした守備の軸がしっかりとしていて、崩されたように見えてもマリノスからすれば想定内であり、失点しない自信すら感じさせるような気がした。


マリノスもチャンスはあったが決めきれず、お互い攻撃的な姿勢を見せるも得点を奪えず前半を0-0で折り返す。














広大なスペースも何のその飯倉大樹



ゴールを守るだけが仕事チョンソンリョン



GKのポジショニングは違えど後半に入ってもオープンな展開が続く。そんな中、川崎が先制点を挙げる。ここまで堅守を続けていた飯倉の頭に当たる不運もあったが、しっかりと川崎らしい崩しでゴールへと結びつけた。前半はマリノスに味方し続けたポストが、後半には味方してくれなかったのも面白い。


マリノスも同点に追いつく。散々前線のコンビネーションで面白い攻撃を組み立てていたが、結局お得意のセットプレーで得点を生み出した。ポステコグルーらしい得点とは言い難いが、俺からすれば最もマリノスらしい得点、何度もトリニータがやられてきた得点シーンだといえる。これぞマリノスの代名詞、中澤ターゲットのセットプレー。



後半途中から斎藤学が投入され、川崎サポーターの拍手を打ち消すほどのマリノス側のブーイングが響き渡った。ここまで凄まじいブーイングは僕自身の観戦歴からしてもあまり経験がありませんね。ボールを持つだけでもかなりのブーイングであったし。
絶対ブーイングされるのはわかっているのに、ベンチ入りどころかお望み通り試合まで出場させてあげる川崎フロンターレ。これがJリーグの面白いところでもある。
俺が監督の立場だったら、まずこの試合だけは回避させるけどね(笑)



両者追加点を狙おうとするも、結局決定力不足に泣き1-1で終了。まさに痛み分けという表現が似合う試合となった。





決して内容は悪くなく、ハイレベルな試合展開で両チームのサポーターから拍手が飛んでいた。個人的にも久しぶりのJ1レベルの試合観戦で、レベルの高さをひしひしと感じた。
トリニータもすごく調子がよいけど、このレベルで戦うにはまだまだ実力が足りない。今のうちにしっかりと積み上げて、来季J1で戦うにしても自信を持って攻撃の形を作れるようにしたい。





主に関東圏になりますが定期的に中立観戦をしていく予定です。今月中は特に予定は決めていませんが、隙あらばふらっと観戦に行くようにしたいと考えています。
ちなみに、今月28日のしんけんトリニータ東京の陣には行く予定です。


じゃこの辺で


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