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池井戸潤「ロスジェネの逆襲」

2020-05-20 20:34:42 | 小説・マンガ感想

ドラマは延期のままですが、先に原作のほうを読み終えました。

 

<あらすじ(抜粋)>

主人公・半沢直樹の出向先は銀行の系列子会社東京セントラル証券。業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、親会社のエリートたちへ戦いを挑む。

 

 

東京セントラル証券に出向となった半沢に待ち受けていたのは、銀行との戦い。

なぜ銀行と戦う必要があるのか?そこには半沢ならではの信念があり、全ては出向先を守るため、そして出向元を守るためでもある。

そして、恵まれた部下を持つことにより、プロジェクトが前に進むことも顕著に表されている。こうした部下になりたい、そしてこういった部下を持ちたいというのが俺の考えでもある。

 

最後は前作シリーズと同じくスッキリとする終わり方なのでドラマのほうも期待しているが、コロナの影響で撮影が止まっている状態。どんなに時間がかかってもよいので、最高に仕上がったものを日曜21時に届けてほしい。

 

 

次回作の「銀翼のイカロス」も既に読んでいます。近日中に公開します。

 

 

じゃこの辺で


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