亀と鴎の挑戦

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2023/2/17-18 青森旅行

2023-02-27 22:29:20 | 旅行

遅くなりましたが青森旅行の振り返りを行いたいと思います。

 

2/17(金)

仕事終わりに家に戻らず、東京駅へと直行しました。

 

19時20分 東京駅出発

こういった時にしかグランクラスを乗ることはないだろう、ということで奮発してグランクラスにしました。1週間の仕事の疲れを飲み放題のサービスで綺麗さっぱり流してくれました。ワインも美味しくて、やはり乗るなら長い距離のほうが気分的にお得に感じます。

 

22時30分 新青森駅到着

ここでトラブルが起こり、ポケットに入っていたはずの特急券が紛失していました。(乗車券はあります)

なんとか購入履歴のメールが残ってたので事なき事を得たのですが、どこで落としたのか全く心当たりがないです。調子に乗って飲み過ぎたので、見事に天罰が下りました。

 

ホテルは新青森駅近くにある東横インにしました。道中にある雪を見て、調子に乗ってダイブしようかと一瞬思いましたが、さすがに踏みとどまりました。

 

22時40分 ホテルチェックイン

旅行割のクーポンの手続きをするのに苦労しました。操作しているうちに酔いがさめました。

 

 

2/18(土)

7時30分 ホテルチェックアウト

7時40分 新青森駅出発

7時46分 青森駅到着

ここから八甲田山行きのバスに乗ります。始発便でしたがかなり人がいました。

8時 青森駅出発

8時55分 八甲田ロープウェイ山麓駅到着

自分の背よりも高い雪を見てワクワクした。雪国の人からすればうんざりする存在かもしれないが、九州出身からすれば全てが芸術に見えてしまう。

 

ロープウェイで山頂を目指します。観光客よりもスキーヤーのほうが多かったです。この日は快晴でしたので絶好のスキー日和だったかもですね。

 

 

山頂の様子です。気温は-6℃とのことで、手袋もなく靴もスニーカーなのでなかなか過酷でした。それでも上半身と下半身は寒さを感じずにいれたのはアンダーアーマーのアンダーシャツとストッキングを履いていたおかげでした。コールドギアがあれば3枚しか着こんでいなくても余裕で耐えれます。

 

ところどころ足がズボっと膝まではまり込む場所があり、心折れるがちょっと楽しくなる。

青森旅行ではこうした雪道を歩くの繰り返しでしたが、普通に歩くよりも体力を奪われるような気がしました。普段よりも神経を研ぎ澄ますので、感覚的には2~3倍どころではなかったです。

 

天気も良かったので青森市全体を見渡せました。もっと山だらけだと思っていたけどちゃんと発展していました。

 

 

はじめて本格的なかまくらを見ました。

 

かまくらの中は暖かいと聞くけど、これ本当です。実際に行かないとわからないことだらけです。

 

 

満足するくらい写真を撮ったところで再びロープウェイで麓に戻ることにしました。

 

10時45分 八甲田ロープウェイ山麓駅出発

11時30分 三内丸山遺跡到着

初訪問の三内丸山遺跡は雪に覆われていました

 

当初は三内丸山遺跡には時間に余裕があったら行く程度で、普通に青森駅に戻るつもりでいました。ただ八甲田から出たバスが三内丸山遺跡を経由するということで、グッドタイミングということで途中下車しました。嬉しい誤算でした。

 

プランよりも早めの昼食にしました。上述の通り、雪道を歩くと何倍もの体力を奪われるので、朝食バイキングを堪能したにも関わらずお腹はかなり減っていました。鍋焼きうどんにしましたけど、なべ焼きを欲してるほど寒さに震えてたわけではないです。単純にうまそうだったからです。

 

お土産屋さんで購入しました。金のねぶたと銀のねぶた。味の違いはわかりましたが、個人的にはスッキリとまろやかは逆のほうがしっくりくるんじゃないかなと思っていました。ええ、言わなくていいです、僕の方がバカ舌ですよ。。

 

 

14時10分 三内丸山遺跡出発

14時40分 青森駅到着

14時45分 ねぶたの家 ワ・ラッセ到着

ねぶたミュージアムに行って伝統とは何かを考えさせられました

 

15時40分 青森県観光物産館アスパム到着

 

当初のプランはここで午後の時間をつぶそうかなと考えていましたが、思いのほか観光を楽しんだおかげでこの時間の到着になりました。かなり巻き巻きのプランになっています。

 

失ったカロリーをリンゴで補充する

 

 

 

頂上にある展望台で青森を一望できます。雪景色だけど、これでも一日中晴れたおかげで少なくなっているはずです。

 

アスパムでは、展望台とセット販売でシアターも見ることができます。(850円)

シアターでは青森の春夏秋冬を見ることができ、時間帯によって季節が変わってきます。僕が行ったときは春の様子でした。写真はNGでしたので感想はざっくりとしか言えませんが、360°で囲まれたプラネタリウムのようなシアターで、ドローンで撮影した青森県内の様子を体験することができます。

凄く面白くて青森のことをよく知るきっかけになれましたが、残念だったのはシアターの客が僕しかいなかったことです。僕一人に対してスタッフが張り付いてて、純粋に楽しみたいけどどこか緊張感を持ちながら鑑賞していました。。

 

16時50分 青森県観光物産館アスパム出発

17時 助六

青森の郷土料理を何としても堪能したい、ということで前もってこの時間帯に行くと決めていました。17時オープンで一番乗りです。

 

名物ではないけど焼き鳥でビールのつまみにする。美味しかったけどビールは金麦だったんだよな。惜しい。

 

八戸せんべい汁。せんべいと言いつつも、鍋につっこむとふにゃふにゃしてせんべいの欠片も無かった。でもそれが良い存在感を示せて美味しかった。大体こういった鍋料理は2人前からしか頼めないのが多いと思うけど、ちゃんと1人前でも出してくれるところが高評価。一応こういったところも事前リサーチ済み。

 

貝殻焼きも勧められたのでついつい頼みました。

 

青森に着いて何かやり残してるなと感じていたが、そうだ方言を聞いてないやということに気づきました。このまま聞けずじまいかなと思っていましたが、隣の席に来た3人組ががっつり地元民で、テレビでたまに聞く津軽弁を豪快にしゃべっていました。向こうは向こうの世界に入り込んでいたので、特に交流はありません。

 

電車の移動の時間があるので、1時間程度で切り上げることにしました。

 

 

18時10分 青森駅出発

18時15分 新青森駅到着

18時25分 新青森駅出発

21時25分 東京駅到着

ここから自宅に戻るのみでした。

23時 帰宅

 

 

1泊2日の弾丸プランでしたが、過去にないくらい詰め詰めの工程でかなり楽しめました。そのぶん疲れがどっと来て、さらにお土産も満足に買えなかったのは唯一の後悔した要素でした。次に来るときはちゃんとお土産を買いたいし、そして次の訪問は誕生日をねぶた祭で迎えられるときにできればこの上なく嬉しい。

 

 

じゃこの辺で

 


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