昨年も行った新企画を今回もやることにしました。昨年の内容はこちらを参照ください。
トリニータの試合の全42試合のレポートを書いてきましたが、その中で選手名がいくつ出てきたかをカウントしてみました。より多く出てきた選手が活躍したかと言われると必ずしもそうではなく、マイナスポイントとして書かせてもらった場合につきましても同様にカウントしています。活躍した選手というよりかは、今年のトリニータで最も影響を与えた選手は誰かを示すものになるかなと思います。
そして、この企画で拘っていることはカウントの集計は原則としてシーズン終了後に行うようにしています。シーズン途中にやっておくと年末にバタバタしなくて済むので楽になれるのですが、途中で集計してしまうと変にバランスをとろうとして、ブログの中身にも影響が出てしまいかねないので、極力本音で、素の状態で書けるように自分なりにコントロールしてきました。
昨年も同じ企画をやりましたが、昨年はワールドカップの影響でリーグ閉幕が早かったので、自分のブログだけでなく普段から読んでいる他のブロガーさんのも集計したいと思い、厳選して3名のブログの集計をこっそり行っていました。
そのうち、3名のうちの1人であったmiyashuさんから直接リアクションをもらい、あまりにも嬉しかったためつい舞い上がってしまい、集計した時の生データを本人に送らせていただきました。Forza Trinitaのブログにも取り上げていただいたようで、何だか僕も嬉しい気分になりました。
本当にやりたいのは、他のブロガーさんがどんな傾向になるのかを知りたいので、ぶっちゃけ自分のブログよりも他のブロガーさんの調査をやりたいのが本音ですが、集計するための体力も時間も無いので、自分のブログだけの集計を毎年恒例にしたいと考えています。(そのことは昨年時点でmiyashu様にも伝えていました)
自分のブログですら、約6時間かけて集計するくらいだからそれなりに大変なんですよ。余程オフシーズンが長くなりそうなときは他のブロガーさんにも幅を広げることを検討したいと思います。
それでは今シーズンはどうなったか早速見てみましょう。前半戦は第1節~第21節、後半戦は第22節~第42節と捉えてください。
ベスト10は以下の通りとなりました。
1位 伊佐耕平 合計71回(前半戦52回 後半戦19回)
2位 野村直輝 合計62回(前半戦35回 後半戦27回)
3位 野嶽惇也 合計45回(前半戦31回 後半戦14回)
4位 藤本一輝 合計43回(前半戦29回 後半戦14回)
5位 西川幸之介 合計42回(前半戦21回 後半戦21回)
6位 中川寛斗 合計36回(前半戦26回 後半戦10回)
6位 高畑奎汰 合計36回(前半戦18回 後半戦18回)
6位 安藤智哉 合計36回(前半戦21回 後半戦15回)
9位 上夷克典 合計33回(前半戦17回 後半戦16回)
9位 ペレイラ 合計33回(前半戦20回 後半戦13回)
集計を行う前は、おそらく野村か野嶽で1位争いをするかなと予想してましたが、まさかの伊佐でしたね(笑)
そこまで意識してなかったのですが、特に前半戦は前線からのプレスについて取り上げることが多く、中川や野村の数字が面白いように伸びていったのは改めて読み返してみて面白い部分でしたね。特に、第7節磐田戦については伊佐の登場回数は実に14回もあり、この時点で伊佐の1位は確信したようなものでしたね(笑)
あとは何気に「伊佐」ってタイピングしやすいのもあって、無意識のうちに伊佐伊佐って打ちまくっていたのかもしれませんね。それでも書いてる内容としては大半が伊佐の献身性を褒めるものばかりで、ネガティブな意味で使っていたものはほとんど無かったのも良かったポイントとなります。
あとはこれも無意識であったのですが、どうもDFの選手はセットで取り上げることが多く(例えば「安藤とペレイラ」みたいな)、安藤、ペレイラ、上夷が似た点数になったのもその影響かなと分析しています。デルランは惜しくもランク外となりましたが、おそらくゴールを決めることができていればランクインしていた可能性は高かったかもしれません。
この企画をやっていると、自分のブログを読み返すきっかけを作ることも出来ているのですが、随所に誤字や言葉足らずな表現があるなと実感したりしました。自分でも感じるくらいなので、おそらく普段から読んでいる方なら尚更感じているかもしれません。なるべく早めに投稿させたいと思うあまり確認を怠ることが多いのですが、なるべく精度を上げられるように努力します。
今年の総集編も残すところあと1回となりました。最後はトリニータ名言集で締めくくり、12月分がおそらく出揃うであろう24日に更新を行う予定です。最後までお楽しみに。
じゃこの辺で
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