亀と鴎の挑戦

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トリニータ総集編2023 Part6「トリニータ名言集」

2023-12-24 10:22:01 | トリニータ2023

今年もこの企画で締めくくります。今年のトリニータの中で、選手から発信された名言(迷言?)を月ごとにまとめてみました。毎月違う選手を選出しようと心がけていますが、選手たちが積極的に発信してくれるおかげで今年も12人の選手に登場していただくことができました。

「そういえばこんなコメントもあったな」と、1年を振り返っていただければと思います。

 

それでは1月から参りましょう。

 

1月

長沢駿「こいちゃんって呼んだ事一度もないです。笑」

 

小出悠太のツイートに対する長沢からの返信。
ベガルタ仙台サポーター向けに挨拶ツイートを送り、その時のハッシュタグに「#こいちゃん」と入っていた。すかさず長沢からツッコミが入り、仙台デビューを目論むも出鼻をくじかれる形となった。仙台が古巣ということもあって、おそらく長沢のツイートを見ていた仙台サポも多いであろう。普通に「こいちゃん」って呼ばれるよりもずっと美味しい想いができたはずだ。
さらにその10日後のツイートでも「#こいちゃん 忘れてるよ。笑」とフォローを入れるあたり、長沢の面倒見の良さがこれでもかと確認できた。
1月はキャンプ動画など名言候補はたくさん出てきたが、狙ったものよりも日常的にぽっと出てきたものを評価した形にした。

 

2月

弓場将輝「酸素が薄いっスね」

 

エルゴラ九州沖縄版のツイートより。開幕戦は独特の雰囲気があるのはスポーツ経験者であれば共感できるが、「酸素が薄いっスね」は言いたいことは伝わるがちょっとツボった。息苦しくなる感覚になるけど、空気中の酸素濃度はおそらく変わらんよ。。
アイシールド21に出てくる石丸の「試合前のこの感じいいよな なんかこう・・・血が冷たくなるっていうかさ」に通ずるものがある。こうした体験ができるのはスタメンを勝ち取った選手しかできないし、今後もメンバーに選ばれ続けて血中酸素が薄くなるくらいの修羅場を体験してもらいたい。

 

3月

野村直輝「チャントで気合入り過ぎて足攣った」

栃木戦後のイサスタにて。当月はウケ狙いというより真面目に心に響いたものを選出してみました。
これまでの貢献度でいえばチャントを作ってもらえるくらいの活躍を見せていたが、コロナになって声出し応援もできない状況も長く続いたので、なかなかチャントを作ってもらえるタイミングが巡り合えずにいた。そしてようやく今年になり、野村専用のチャントを作ってもらえたということで、その効果もあって自分の限界を超えるくらいのパフォーマンスを見せてくれたというところだろうか。
サポーターからしたらチャントが選手の耳に入ってくれるだけでも嬉しいのだが、選手にこういったことを言ってもらえるのは更に嬉しいし、より力を込めて応援したいと思えるよね。声出し応援は選手の力を最大限に引き出してくれるので、これからも熱いサポートを続けたい。

 

4月

野嶽惇也「パン1件?」

山口戦勝利時の怜チャンネルにて。野村にアシストした部分も含めて貢献が認められたということで松本怜CROから選出され、副賞としてアルマクさんから食事券+パン1斤の引換券が渡されたときの野嶽のコメントを選んでみました。
場慣れしてないから出てきたコメントだと思われるが、あえてファンの心をくすぐるのを狙ったコメントだと俺は密かに感じている。あるいは「1軒」と言ったつもりで、怜からパン屋さんごと手に入れるのか!?とツッコミが入るのを狙っていたのかもしれない。真相は本人にしかわからないが、まあ場慣れしてないほうでしょうね笑

 

5月

羽田健人「仙台戦も来てました!息子行ってません!」

藤枝戦後のイサスタにて。息子の活躍が見たいということで羽田の両親がはるばる大阪から藤枝まで駆けつけてきてくれたと話してくれ、実は仙台戦にも来ていたと本人が明かしてくれた。メンバー入りは発表があるまで明かすべきではないのは言うまでも無いが、ご両親に「俺メンバー入って無いから仙台まで行かんでいいよ」と言うだけでもアウトなのかな?
藤枝戦は後半終了間際での投入となったが、しっかりとご両親に成長の姿を見せられただろうか。ご両親の前で気合が入るのであれば、レゾナックドームに毎試合招待してもらいたいものだ。

 

6月

安藤智哉「ハンドしそうだったのでとっさに出たかわし方です」

6/24放送分のKICK OFF OITAにて。岡山戦にて安藤の脇をすり抜けてあわや失点となりそうなシーンがあり、その場面を野村が「マグロのようなスルー」「マグロ安藤」と言いたい放題の解説を行っていた。それを受けて反論(?)したのがこのコメントです。
最初は思わずツッコミを入れたくなる珍プレーのように思っていたが、冷静に振り返ってみると一瞬の判断を求められる中で、安藤のとった判断は最悪を回避するという意味では最善だったのかなと見て取れる。
本当は「マグロ安藤」のほうを当月のノミネートにしようと思っていたが、既に3月で野村のほうを選んでいたので安藤のコメントのほうにしました。

 

 

7月

茂平「「恐竜の時代にタイムトラベルしたい」って書いてました。笑」

リハビリ中の茂平インスタグラムの投稿にて。七夕の願い事で、息子に「パパのオペが成功しますように」と書いていただくように伝えたところ、息子から「わかった」と返事をもらって書いたのがこれ。きっと息子はパパ以上の大物になれるであろう(笑)
そりゃあパパのことも大事だろうけど、子供なら七夕の願い事はでっかい夢であるべきだ。短冊には書いてないがパパのことを想い続けていれば、ちゃんと願いが叶って恐竜がいる世界へと連れてってくれるはずだ。おそらく福井という名の恐竜王国へとなるだろうが(笑)

 

8月

新井栄聡「じゃあ俺はfantasticな人生送るわ!」

 

トリニータにも在籍経験のある増田繁人のXの投稿に対する返信にて。「生きるのはBとDの間だ Birth(誕生) Choice(選択) Die(死ぬ) 自分らしい選択することが大切!」と、僕自身も考えさせられるような深いメッセージを投稿し、それに対し稲葉修土(町田)は「俺はEnjoyまで行って戻ってくるわ」と死の先にある世界を楽しもうとしていた。それだけでも面白い投稿だと思ったが、それにかぶせてコメントしたのがこの新井のコメント。控えGKの立場でここまで明るく振舞えるのはさすがプロというべきか。陰ながら応援したくなる。
ちなみに、この投稿があった翌日に高木の札幌移籍が発表されました。ちょっとしたタイミングでチャンスが回ってくるかもしれないし、常にGKはfantasticなポジションなのかもしれない。

 

 

9月

保田堅心「一番出てないのにお腹空きました」

水戸戦勝利後のイサスタグラムにて。(ブログの文字数制限で引っかかったので、埋め込みを割愛しました)

この日の保田はフィールドプレーヤーで唯一出場が無かったが、伊佐から「ナイスプレー」といじられた時に咄嗟に出たコメント。
出場が無かったのは事実だが、控え選手はいつ出番が来てもいいように準備は常に行っていて、交代枠をすべて使ったとしても脳震盪により交代になる可能性もあるので、終了のホイッスルが鳴るまで油断はできない。最後まで守り切って勝利できたのは、保田が最後まで準備を怠らなかったということも一理ある。
なので保田をフォローする形になるが、試合に出た選手と同じくらい貢献しカロリーの消費があったということで、すぐにエネルギーを補給させてあげてくださいな。

 

 

10月

サムエル「Nice Dunya」

秋田戦勝利後の野嶽のインスタグラム更新時のコメント欄にて。サムエルも律儀にコメントを残したが、ドゥンヤになっていたのを見て10月度はこれで決まりやなと素早くメモを残した。(※これを見つけなければ10月度は何にしようか本気で迷っていた。サンキューサムカ)
狙ったのかまじで勘違いしていたのか、真相はサムエルにしかわからない。ちゃんと野嶽も「Junya(ニヤリ)」と返信しているのもほっこりするポイント。
企画の性質上、なかなか外国籍選手が本企画で取り上げる機会はほとんど無かったが、短文で決めちゃうところが流石ストライカーだなと感じさせる。

 

 

11月

宇津元伸弥「東北じゃないの?」

11/25放送分のKICK OFF OITAにて。(※この回だけYoutubeの動画が削除されていました。おそらく一般サポーターが映っていた関係からだと思われます。基本的に後で確認できないものは選出対象外としていましたが、当月は他に選ぶものが無かったのでこのまま載せることにしました。)

クラファンのリターン品である選手とのゴルフコンペの模様を放送していたが、当日の天気は雪となり、それを見た宇津元からの第一声。宮崎県出身の宇津元からしたら雪を経験すること自体ほとんど無かったかもしれない。大学時代の宮崎出身の人も言っていたが、宮崎では雪がほとんど降らないので、大分で雪が当たり前のように降るのが同じ九州でもこんなに違うのかと、とにかく衝撃的らしい。宇津元のリアクションを見て、なんだか当時の学生生活を思い出したような気がした。

 

 

12月

町田也真人「え、34歳だったんですか?笑」

 

12/19の町田也真人の誕生日ポストに対する本人からの引用コメントにて。童顔のあまり実年齢に関してはサポーターからネタにされがちだが、本人も自覚してなかったようだ(笑)
度々ブログ内でも小ネタで挟んでいるが、僕も町田と同世代の34歳。僕と隣り合わせで並ぶことはきっとないだろうけど、同級生に見えないどころか親子と間違えられそう・・・。
こんなあざといポストは有名人だからとか関係なく、也真人だから許されるしほっこりさせてくれる。実に羨ましい。サッカー上手くなくてよいから俺も也真人になりたかった。。

 

 

以上、今年のトリニータ名言集でした。さらに今年は新たな取り組みとして、トリニータ名言大賞を決めることにしました。選出方法はXのアンケート機能を使うことにして、最も票の多かったのを大賞にすることにします。大賞になったからといって、選手に景品をあげることは考えてないので、純粋な気持ちで投票いただけたらと思っています。

できれば12選手全てを投票対象としたいですが、4つしか選べないということで最も良かった4選手を独断で選ばせていただきました。

1.弓場将輝「酸素が薄いっスね」

2.羽田健人「仙台戦も来てました!息子行ってません!」

3.新井栄聡「じゃあ俺はfantasticな人生送るわ!」

4.サムエル「Nice Dunya」

 

 

 

さらに、過去4回トリニータ総集編を行ってきましたが、お調子者枠の伊佐(過去には高木、三平も)は選手を引き出す役として基本的にノミネートの対象外としてきましたが、来年からは伊佐も対象とさせていただきます。もちろん来季もいてくれるという前提付きですが・・・。

 

 

トリニータ総集編はこれで完結となりました。昇格はできなかったものの、今年もトリニータを通じて楽しむことができました。詳細は年始のタイミングにでもお知らせする予定ですが、来年度は大分に戻ることがほぼ確定したので、ホームゲームに行く頻度は多くなることが予想されます。

来年はトリニータ30周年ということで、新たな企画を考えているところです。こちらも年始のタイミングで何かしらの発信ができればと考えています。

 

 

じゃこの辺で。


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