2017 明治安田生命J1リーグ 第3節 サガン鳥栖－サンフレッチェ広島

今季初の鳥栖観戦に行ってきました。

俺自身、鳥栖観戦9連勝中。いつ記録が途切れるかドキドキしながら観戦している。そろそろ自宅に、鳥栖の年間パスが届いてもなんら不思議ではないな(笑)



鳥栖サポはもちろん、広島からも多くのサポーターが訪れていた。来るときも、車の前後は広島ナンバーだった。絶好のドライブ日和でもあり、サッカー観戦日和でもある。




マスコット巡回中





鳥栖の注目選手。そりゃもちろん俺が観戦したときに驚異の得点力を誇る豊田陽平でしょう。




広島の注目選手。写真は工藤壮人ですが、注目はベアスタでハットトリック経験のある丸谷にしておきます。













注目の試合は、自慢のパスワークの広島に対し、ハイプレスからのカウンターが自慢の鳥栖のマッチアップ。それぞれの持ち味を出し、両社ともハイレベルな戦術でゴール前へ迫る。

先制点は原川のFKから。開幕戦とほぼ同じ位置ながら、狙うにはちょっと遠いかなと思って見ていた。しかし原川はそれでも直接狙い、見事ゴールへ吸い込まれていった。
良い時間で先制でき、リードして前半を終わらせた。







後半も一進一退の攻防が続くが、丸谷のファウルで2枚目のイエローをもらい退場となり、広島にとって苦しい展開となる。直前のファールでの警告かなと思ったが、どうやらリスタート妨害の遅延行為を取られたらしい。それならかなり厳しいよね。
丸谷自身、青山の陰に潜む形ながら、しっかりとボールを回せていたし、守備もトリニータ時代よりも遥かにうまくできていた。もう少し見てみたいと思った矢先での退場なので、本人もそうだが俺もすごく悔しかった。


鳥栖は何か知らんが球際に強く荒いイメージが先行しているが、この試合で感じたことは、ファウルをもらうのが非常にうまいと思った。特に荒れた展開でもなかったのだが、丸谷の2枚含め、広島は計6枚のカードをもらっていた。豊田を筆頭にフィジカルの強い選手がそろっているので、止めに行くにもかなりのプレッシャーが必要であるに違いない。鳥栖の方も、マリーシアというか、ちょっと計算高いところもあると思う。


期待のルーキー・田川のプレーも飛び出し、今後の鳥栖を背負う活躍が期待される。東京世代のようなので、なんとか代表入りしてほしいな。








終盤のコーナーキック地獄をしのぎ、苦しみながらも見事今季初勝利を挙げた。ここから鳥栖の巻き返しが始まってくれることを期待したい！
広島にとって、悪くない内容ながら勝ちきれない試合が続く。やっているサッカーは今まで通り悪くないので、信じて戦っていくしかない。







臨場感のあるスタジアムで、鳥栖にしかない魅力もあり楽しかった。これで鳥栖観戦の連勝記録が10に更新。鳥栖サポーターからすれば毎試合来いと言われかねないが、さすがにそれは無理です。夏以降のどこかで行きたいと思っています。


じゃこの辺で