亀と鴎の挑戦

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【流れるような】第3節 山口戦【パスとドリブル】

2017-03-12 22:10:14 | トリニータ2017
今週末はサッカー三昧でした。土曜はサガン鳥栖の観戦を行い、日曜は大分トリニータのホーム開幕戦に行ってきました。両日とも快晴で、絶好のサッカー日和となりました。かなり日に焼けました(笑)
感想はブログで報告しますが、順番を前後して、先にトリニータの報告から行います。


この試合は家族で行ってきました。




今シーズンのユニフォーム。普通にかっこいいと思うけど、トリニータのチームカラーは青と黄色だと思っている俺からしてみたら、どんなにダサくても黄色は2割程度使ってほしいというのが正直な感想。ここ2年、デザイン性はさておきトリニータらしくて良いと思っていただけに、今年のはちょっと残念に思う。改めて言うが、かっこいいのは間違いないのだが。





トリニータWAON 親の分も買いました。




俺は「去年のような感じがいい」に投票しました。





DAZNブース。無線環境の影響からかそんなに画質が良く映らなかったのが残念。ここでPRできれば加入に大きく響くのだが。





トリニータの顔 大津耀誠





癒し系?3トップの顔ぶれ





今年はメラメラ燃えている仕様(不運なことに、試合後にスタジアム付近で火事があったようです。)










開幕戦ということもあって、1万人以上が集まった大銀ドーム。注目の試合ですが、立ち上がりは相手に支配される展開。ゴール前に迫る展開も多かったですが、要所で締めてピンチは少なかったように思います。

素早く攻撃に転じれればよかったのですが、林や三平のところで潰されることが多く、なかなか攻めの形を作れずにいました。

このまま前半が終わるかと思った矢先、鈴木惇からの長いボールに林が競り勝ち、こぼれ球を後藤がダイレクトで撃ちゴールにつながる。まるで2007年浦和戦の金崎→松橋→高松のゴールのような、流れるような美しいゴールだった。後藤はこれが今季初ゴール。文句なしの「トリ年にかける想い」(後述参照)一発目の採用がこの瞬間決定した。










台車芸の先輩・後輩コンビ



後半はいい感じでPKをゲットしたが、林が決めきれず勝負を決めるまでに至らない。それでも、福森の意外性のあるドリブル突破から伊佐へのラストパスで、これを伊佐がきっちりと決め追加点となる。今年のトリニータは流れるようなパスだけでなく、流れるようなドリブルも兼ね備えている。

山口も小塚を中心にパスを回すが、なかなかシュートまで行きつくことができず、決定的なシーンが少ないまま試合が終了。早々に岸田兄を下げ、攻撃の形が作れなかったように感じた。





昨年に続き、ホーム開幕戦をきっちり勝利で終えれた。しかも昨年以上の観客を前に、しっかり自分たちの形で勝利に導き、更なるレベルアップを感じさせた。
これで現在5位。まだまだ足りない部分はあるが、昨年同様、シーズンが進むにつれ成熟していくと信じている。



★トリ年にかける想い Vol.1「後藤優介(1993/4/23生まれ)」★

新企画一発目は、今季初ゴールを決めた後藤から。

覚醒王子と言われ続けた男が、昨年ようやく開花した。
ストライカーとしての素質は選手・スタッフのみならず、サポーターの誰もが感じていた。しかしながら、得点しては伸び悩みの繰り返しで、正直言っていつ切られるか当落線上の選手だったと思う。それが2015年までの後藤だった。
転機は訪れ、J3の舞台ではあるが、昨年は14得点してチームを優勝に導いた。年男を迎えた今年、もう「覚醒王子」と呼ばせない活躍を期待したい。活躍するのが当たり前であり、それがエースの宿命である。

自慢のトリニータユース出身のエースストライカーとして引っ張ってほしい。




次もホームゲーム。監督が代わり、東京Vと同じくらいやりづらい相手となりそうな徳島だが、しっかり自分たちの形を作り、どう転ぶか分からないが正面からぶつかってほしい。この試合も観戦予定です。


じゃこの辺で



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