転勤で神奈川に来ていましたが、今月をもって神奈川での生活が終了し大分に戻ることになりました。
大分→神奈川に転勤が決まった時は、はっきりとした期間は言われていませんでしたが、おそらく3年経てば大分に戻る(戻す)話が出ると思っていたし、僕自身もホームシックになって大分に戻りたい話を持ち掛けるだろうと思っていました。
実際に業務的なミッションはほぼ3年で終わるめどが立っていましたが、コロナの影響もあったり、先方からの強い要望もあったりして、結局6年経っていました。それでも今思えば6年はあっという間に過ぎていったという感覚があり、今となっては離れることがじわじわと寂しく感じてきています。
初めての関東での生活は心細さもありましたが、楽しさもそれなりにありました。転勤先の職場の雰囲気がよく、お世話になった人も多くいたから仕事に対するストレスはほぼ無かったことも大きかったし、プライベートでもトリニータの関東アウェイ戦にもほぼ高確率で顔を出すことができたし、千葉ロッテのホームゲームにも多く行くことができたので充実しまくりでした。この6年間で東日本のJリーグスタジアム、プロ野球のスタジアムにほぼ行くことができて、大分にいたらまずできない多くの体験をやることができました。ストレートに言ってしまうと、ホテル代がかからない旅行を6年間行った気分でいました。(当然ながらルームサービス等は無し・・・)
一番印象に残っているのは、何と言っても天皇杯決勝をトリニータの応援目的で行くことができたこと。負けて準優勝になったけど、今まで経験したことのないくらい時間がたつのが早く感じ、まさに夢を見ているような気分でした。おそらく関東にいなければこうして国立に足を運ぶ可能性も低かったと思うので、トリニータが決勝まで進んでくれたことに今でも感謝しています。
経県値のアプリを入れて管理していましたが、6年前までは右半分がほぼ真っ白でしたがおかげさまでほぼ真っ赤に染めることができました。悔やむとすれば岩手に行く予定を立てていたが体調不良で流れてしまい、結局行く都合が付けられなかったということくらいかな。まあ岩手なら福岡空港から乗り換えなしで行けるから、行ける可能性は九州からでも十分に可能性あるかなと思っている。
大分県民にはお馴染みの「大分の二度泣き」という表現がありますが、僕の場合は「神奈川の二度泣き」をまさに今体験しています。ていうか、「大分の二度泣き」のイメージが強いから混乱してるけど、二度泣きの正しい使い方って本来こういうことだよね。と思ったけどやっぱ違うか。もうわかんねえけど、とにかく出会いと別れに涙はつきものだ。
大分に戻ってからは、まずは元いた職場に戻るわけだけど慣れるところからスタートし、そして旅行のプランやトリニータ30周年企画を立ち上げる準備をしていきたいと思います。
トリニータのホームゲームには、秋田戦から参戦できるように調整していきたいと思います。
そして、千葉ロッテの開幕戦が関東での最後の思い出作りとなります。早くも今シーズン最後のマリンになる予定ですが、思い切り楽しんできたいと思います。雨が激しい状態だが、予報通りであれば午後からすっきりと晴れてくれるはずなので中止にならないことを願う。
じゃこの辺で
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