(2016年ホーム盛岡戦での告知ポスター)
あれから4年、今となってはいろんな意味で感慨深い。トリニータがトップチームのガンバと対戦できること、アデ〇ウソンとパ〇リックがまだ在籍していること(パ〇リックは広島でプレーしていた時期があるが...)、G大阪U-23戦でスタメンだった鈴木、松本、岩田がこの試合もスタメンだったこと。
昨年は負けなしで終えることができたが、今年はアウェイ戦ではアデ〇ウソンにやられ、そして今回のホーム戦ではパ〇リックにねじ込まれてしまった。トリニータ自身も当時と比べると強くなったが、やはり強力な助っ人の前では力負けしてしまう。悔しいけどパネェんだからプレーしてほしくないのは今も同じである。
とはいえ、負けたのは失点したからというよりも、数多くあった決定機をモノにできなかったことが全てかなと思う。ただ決してトリニータが不甲斐なかったわけではなく、決定的なシーンを作っても高尾のブロックや東口のセーブがあったりでゴールを割らせてくれなかった。さすがにこれは相手を褒めるしかないかなと思う。
終了間際にあった、ベンチに下がった伊佐がボールボーイばりに素早くボールを送る姿は素晴らしいなと感じた。体力的にしんどかった選手たちが、この姿を見て最後まで頑張ることができたんじゃないかな。
試合トータルで見ればすごく面白かった。この試合からアウェイサポーターも昭和電工ドームに入ることができ、8570人と徐々にお客さんが戻りつつあるのかなと感じた(ちなみにこの人数は2016年のG大阪U-23戦よりも多い)。結果はついてこなかったが、トリニータ、そしてサッカー本来の楽しみを感じ取ってくれたに違いない。
勝てなかったのは横浜FM戦でも神戸戦でも同じだが、悔しい度合いが全然違う。消極的なミスもなく、持てる力を全てを出し切って負けたのであれば、すんなりと受け入れられるし次に向けて切り替えることもできる。
次の試合は1週空いて31日に開催。トリサポにとっては来週は物足りなく感じるかもしれないが、選手にとっては貴重な時間ともいえる。頭も体もリフレッシュして、ホームで迎える浦和戦に挑んでもらいたい。
じゃこの辺で
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