昨年に続きゼロックススーパーカップに行ってきました。
横浜FM、神戸サポーターだけでなく、開幕を待ちわびる多くのサポーターが集結していました。
マスコットグッズも豊富。ニータングッズも目立つところに配置されていて、買ってくださる方もちらほら。
ゼロックス杯限定グッズやマスコットガチャもあったりして、ファンにはたまらないイベントが目白押しだった。
グルメも全国のスタグルが集結。昨年よりも店舗が多かった印象で、どの店舗もそこまで待たずに済んだのはよかったかな。
トリニータからはかぼすからあげが出店。ぶっちゃけ言って、そこまでかぼすからあげは推してないんだけどな・・・。誰が決めてるか知らないが、もっと推すべきスタグルはいっぱいあるはず。今の時期だと鰤のあつめしを出せれば一気に人を集められると思うのだが。
全クラブのユニフォームも展示されていた。トリニータのデザインは実物を見ても格好良かった。早く届くのを楽しみにしたい。
ちょっとSBI損保さんが主張しすぎな気もするが、これはこれでいいんじゃないかな。白枠を無くせればもっとデザインが映えそうな気がする。
Jリーグ王者の横浜FMと、天皇杯王者の神戸の一戦。両チームとも、昨年のトリニータを支えた選手がメンバー入りしていました。
神戸の藤本はベンチスタート。
横浜FMのオナイウ阿道はスタメン出場。
横浜FMも神戸も攻撃的なスタイルだし、ほとんど昨年いたメンバーが出場していたので意図した攻撃が連発した。見てるほうとしては休む暇がないくらい目が離せない展開が続いた。
そんな中で生まれた神戸の先制点。イニエスタのタイミングの良いパスからドウグラスが決めて先制。今季の神戸はこの形でのゴールが増えるかもしれない。
安心しているのも束の間、神戸のビルドアップのミスから横浜FMを見逃さず同点。そこで振出しに戻るかと思いきや、今度は横浜FMのパスミスが失点につながり神戸が勝ち越し。互いの攻撃的なスタイルが仇となり、点がしきりに動く展開となってしまった。見てるほうとしてはこの展開になってくれると面白いのだが、当事者のサポーターとしてはハラハラの連続だったに違いない。
今季は際どい判定のときはVARが発動することになる。この試合ではVARを使う機会はなかったが、また新たな試合のスタイルを生み出すことになるであろう。
前半は1-2で神戸リード。スタメンで出場したオナイウ阿道は立ち上がりはシュートを打ったりとアピールできているように思えたが、終盤になるにつれて消える展開も多く、横浜FMの苦しい時間帯を作ってしまった要因になってしまった。阿道のところで収めることができればピンチの時間帯は減らせたのかなと思っている。
これではトリニータの時に点が取れていなかった時代のパフォーマンスと変わらない。強力な攻撃陣の横浜FMのメンバー入りするには更なるレベルアップが必要。ハーフタイムで交代は当然の判断だが、ここから這い上がってくることを期待している。
後半になってもオープンの展開が続く。取られたら取り返すの繰り返しで、スコアは3-3。点を多く獲ったほうが勝つを、ここまで体現してくれる組み合わせを開幕前から見られることが何よりの喜び。
決着は90分でつかずPK戦へ。何気にPK戦を直接見るのは初めてかもしれない。
2人目までは悠々と決めて、これは外したほうが負けるかなと思っていた矢先、3人目の横浜FMのエジガルが外してこれは神戸決まったかなと思っていたが、次も外して波乱を起こす。
神戸の山口が決めるまで、9人連続で外すという珍記録を樹立してしまう。こうしてみると、昨年のトリニータと広島のPK対決はかなりレベルの高い争いだったんだなと改めて感じた。
神戸がゼロックス杯王者に輝く。藤本の出場は無かったが、出場していればPK戦は5人目で決まっていたであろう。
一足お先に開幕の空気を味わってしまいましたが、トリニータのシーズン開幕は来週に迫りました。ルヴァン杯でのシーズンインとなりますが、平塚に行ってしっかりと応援してきたいと思います。
じゃこの辺で
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