大好きなミクスタにやって来ました。出張先の仲間からなでしこジャパンの試合観戦に誘われたので、急遽行くことにしました。誘われたと言いつつ、チケットを手配したのは自分でした。。(JFAの会員登録していたのが僕だけだったので)
スタグルはビールとバナッフルのみにしました。このバナナを持つスタイルは映えを意識したものです。というかそれ以外に目的はないです(笑)
ミクスタに行くのは九州に住んでいた2017年以来になりましたが、今も昔と変わらず最高のスタジアムでした。このピッチからの近さは国内でも屈指で、いつかここでトリニータの試合が見たいと夢見ていました。その夢が叶えられるかどうかはギラヴァンツの成績にかかってくるので、なんとか残留してください。
ワールドカップのメンバーが多く出場していたこの試合。アルゼンチン女子代表の実力は存じ上げていなかったが、開始早々に先制するとそこからゴールラッシュ。前半だけで4ゴール決めたがそれ以外にもポストに弾かれたシーンも多く、スコア以上に日本が圧倒していた。
見ていて思ったのは、小柄だけどどこにでも顔を出せる長谷川の存在が大きかった。パスコースを作ることができるし、簡単に奪われないし、相手の嫌なところにパスを送ることができる。同じマンチェスターシティのデ・ブライネに例えられることが多いが、まさにそのくらいの存在感があった。
後半は2階席に移動し、俯瞰しながら観戦することにしました。上から見ると、熊谷のアンカーがいかに効いているかがわかりました。素早くボールを回収できるし、左右に正確に展開することもできる。より真価が発揮できるのは強豪を相手にした時になりそうだ。
個人的には田中美南と植木のFW争いに注目している。特に植木はヴェルディの試合観戦の時にスタグルの接客対応をしていて好印象だったので密かに推している。後半から植木は投入されたが、アルゼンチンが引いていたのでなかなかスペースがなくボールを収められる機会がなかった。それでも自ら得たPKを確実に決め、レギュラー争いのアピールはできたのではないだろうか。
終わってみれば8-0。アルゼンチンは移動疲れもあるかもしれないが、それ以上に日本の強さが際立っていた。
試合後にはオリンピック予選に向けての壮行会が行われていた。このくらい自信を持ってやれるなら、出場権はもちろんのことメダル獲得も決して夢ではない。楽しみでしかない。
ここまで楽しませてくれたのはなでしこジャパンのおかげでもあるし、ミクニワールドスタジアム北九州が作り出す臨場感のおかげでもある。トリニータの観戦を諦める形となったが、サッカーの楽しみを思う存分堪能できたことで最高の週末を送ることができた。職場のメンバーに感謝したい。
<番外編>
ちゃんとコバさんに差し変わっていました。
じゃこの辺で
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