2019 J1リーグ 注目・予想

気づけばシーズン開幕もすぐそこです。

今年もJリーグ各クラブの注目・予想を紹介していきます。喜ばしいことに、一発目に紹介するJ1のところにトリニータが加われることが何よりも嬉しい！
ここ数年、J1よりもJ2のほうに仕方なく力を入れてきたけど、これで何も気にすることなくJ1に全力を注ぐことができます。とは言いつつ、クオリティは昨年までと変わるわけではありませんが・・・。



それではどうぞ。

※躍進のキーマン・・・昨シーズンはあまり出番が無かったけど、今シーズンに期待のかかる選手
※トリ注・・・・・・・トリニータ関連で注目するポイント


○北海道コンサドーレ札幌（昨シーズン4位）
トリニータとの対戦：第6節(A)/第19節(H)

躍進のキーマン：DF15濱　大耀(昨シーズン0試合0得点)

トリ注：ティティパンとチャナティップのタイ代表対決に日泰注目が集まる




○ベガルタ仙台（昨シーズン11位）
トリニータとの対戦：第7節(H)/第33節(A)

躍進のキーマン：MF8松下　佳貴(昨シーズン9試合0得点)

トリ注：常田の定位置確保なるか




○鹿島アントラーズ（昨シーズン3位）
トリニータとの対戦：第1節(A)/第23節(H)

躍進のキーマン：DF28町田　浩樹(昨シーズン8試合2得点)

トリ注：早速開幕戦で対峙。結果を残し勢いをつけたい




○浦和レッズ（昨シーズン5位）
トリニータとの対戦：第17節(H)/第29節(A)

躍進のキーマン：DF17茂木　力也(昨シーズン1試合0得点)

トリ注：西川からゴールを奪いトリニータの強さを見せつけたい





○FC東京（昨シーズン6位）
トリニータとの対戦：第14節(A)/第30節(H)

躍進のキーマン：FW23矢島　輝一(昨シーズン5試合0得点(J1))

トリ注：新10番・東の成長をトリニータ戦以外で見守りたい




○川崎フロンターレ（昨シーズン1位）
トリニータとの対戦：第13節(H)/第20節(A)

躍進のキーマン：DF17馬渡　和彰(昨シーズン4試合1得点)

トリ注：昨シーズンMVPの家長を自由にさせない守備を見せられるか





○横浜F・マリノス（昨シーズン12位）
トリニータとの対戦：第4節(H)/第18節(A)

躍進のキーマン：DF44畠中　槙之輔(昨シーズン5試合0得点)

トリ注：松原と岩田の宇佐産サイド対決に注目したい




○湘南ベルマーレ（昨シーズン13位）
トリニータとの対戦：第11節(A)/第26節(H)

躍進のキーマン：MF32新井　光(昨シーズン1試合0得点)

トリ注：ここにきてキレが増している梅崎を抑えられるか




○松本山雅FC（昨シーズン1位(J2)）
トリニータとの対戦：第2節(H)/第25節(A)

躍進のキーマン：MF32安東　輝(昨シーズン1試合0得点(J2))

トリ注：宮阪と那須川の恩返しは何としても避けたい




○清水エスパルス（昨シーズン8位）
トリニータとの対戦：第12節(H)/第23節(A)

躍進のキーマン：DF5鎌田　翔雅(昨シーズン0試合0得点)

トリ注：あれだけ選手や監督間でお世話になったのに、今回は共通点が思いつかず・・・




○ジュビロ磐田（昨シーズン16位）
トリニータとの対戦：第3節(A)/第27節(H)

躍進のキーマン：DF25大南　拓磨(昨シーズン6試合0得点)

トリ注：やはり中津出身の松本昌也にはたとえトリニータ戦であっても活躍してもらいたい




○名古屋グランパス（昨シーズン15位）
トリニータとの対戦：第15節(H)/第28節(A)/ルヴァン第2節(A)/ルヴァン第4節(H)

躍進のキーマン：FW13大垣　勇樹(昨シーズン0試合0得点)

トリ注：何気に名古屋の中で古株扱いになる武田の出番なるか




○ガンバ大阪（昨シーズン9位）
トリニータとの対戦：第8節(A)/第31節(H)

躍進のキーマン：FW20呉屋　大翔(昨シーズン7試合1得点(J2))

トリ注：片野坂監督にはしっかり勝って恩返しを示してもらいたい




○セレッソ大阪（昨シーズン7位）
トリニータとの対戦：第9節(A)/第34節(H)/ルヴァン第1節(H)/ルヴァン第6節(A)

躍進のキーマン：DF16片山　瑛一(昨シーズン7試合0得点)

トリ注：清武と対峙するのは何気に初となる。最終戦に注目




○ヴィッセル神戸（昨シーズン10位）
トリニータとの対戦：第16節(A)/第22節(H)/ルヴァン第3節(A)/ルヴァン第5節(H)

躍進のキーマン：MF31中坂　勇哉(昨シーズン0試合0得点)

トリ注：そういえば吉田前監督はどこいった？




○サンフレッチェ広島（昨シーズン2位）
トリニータとの対戦：第5節(H)/第24節(A)

躍進のキーマン：MF17松本　泰志(昨シーズン3試合0得点)

トリ注：片野坂監督にはしっかり勝って恩返しを示してもらいたいPart2




○サガン鳥栖（昨シーズン14位）
トリニータとの対戦：第10節(H)/第21節(A)

躍進のキーマン：MF26伊藤　遼哉(昨シーズン0試合0得点)

トリ注：金崎とも対峙するのは初かな？何としても抑えたい。




○大分トリニータ（昨シーズン2位(J2)）

躍進のキーマン：全員！

トリ注：リーグ戦34試合すべてに注目！





順位予想

1　浦和　選手層の厚さで失速無し
2　G大阪　宮本采配ズバリ的中
3　川崎　対策されるも上位キープ
4　鹿島　世代交代進めつつ結果は残す
5　C大阪　若い力が徐々にトップチームに還元
6　神戸　さすがにこれだけ戦力を集めれば・・・
7　仙台　ひっそりとサプライズ上位枠
8　清水　今年も中位安定
9　横浜FM　ハマったときのポステコ采配は止められず
10　磐田　まともに戦えればこの位置が妥当
11　FC東京　さすがにアウェイロードは影響有り
12　名古屋　お互いに点が動くサッカーで慌ただしい
13　大分　期待もあるが贔屓目に見なくてもこんなとこだと予想
14　鳥栖　得点は増えるがその分失点も目立つ
15　札幌　対策されて立て直しに苦労
16　広島　ACLとリーグが両立できない例のやつ
17　湘南　自慢のスタイルもそろそろ潮時
18　松本　守備だけで残留は甘くない



トリニータの順位は決して強気に出たわけではない。片野坂監督の手腕、そして今年戦ってくれる選手たちを信じよう！
毎度のことながら予想通りにはいかないと思っているが、シーズンが終わった時に少しでも予想やコメントに書いたことが一致していたら個人的に嬉しい。
下位予想にしてしまったチームは、シーズンが終わった時に外してざまあみろと思っていただけたらと思います。

特にJリーグが顕著だと思っていますが、戦力よりもしっかりと組織を作り上げたチームが結果を残す傾向にあるように思います。選手名鑑で推定年俸のところを確認してみましたが、トリニータがダントツでJ1で張り合えない数字でした(どっちが正しいかは不明だが、エルゴラはさすがに低く見積もりすぎだろ・・・と思った)。
予算だけ見たらトリニータなんて最下位予想当たり前になってしまいますが、そうはさせまいと思えるような魅力あるサッカーを見せつけてほしい。そして残留できた暁には、可能な限り選手に選手にご褒美を与えてあげてほしい。


待ちに待ったJリーグもあと少し！残念ながらニータンはトップ3入賞はなりませんでしたが、今週末のゼロックススーパーカップに行ってきますので一足先にJの空気を味わってきます。

じゃこの辺で