仕事終わりに平塚に行ってきました。初の2軍戦の観戦。1軍とはまるで変った雰囲気が逆にそそられますね。
開始には間に合わず、千葉ロッテの先制シーンは確認できず(調べたところ、安田の内野ゴロの間に1点入れたらしい)。
両チームのスタメンも、未来のチームを支えるであろう選手が名を連ねていた。特にロッテは、ルーキーの藤原を筆頭に、平沢や安田といったドラ1選手がクリーンナップにそろい踏みした。ここで活躍することが、将来の千葉ロッテに繋がるであろう。
ある意味1軍よりも華のあるラインナップに、2軍といえども応援に力が入りましたね。
売店もいくつか営業していました。可もなく不可もなくといったラーメンが何とも観戦にふさわしい。
応援団はさすがに2軍にはいないかなと思っていたが、ロッテ側は4~5人程度で応援歌を届けていた。鳴り物が使えない状態で、そもそも1軍が本拠地で試合をしている中で駆けつけてくれることが凄い。これは選手にとっても期待に応えようと思うだろうね。
対する横浜側ははっきりとした応援団はいなかったが、熱心な子供たちが応援歌を選手に送り届けていた。チャンスの場面では周りの観客もちびっ子の応援に合わせて手拍子を送っていた。
大人が抗うことなく、将来を期待される子供に応援することの楽しさを感じさせる機会を与えていることは素晴らしいなと思った。2軍だからこそできることであり、こういったものは今後も大事にしていければいいな。
先発の小島(こじまではなく"おじま")もルーキーで、苦しみながらも先発の役割を果たす。ここでバトンタッチしたのが松永で、またもドラ1選手の登場でわくわくした(本来はこんなところに出るべきではないのだが・・・)。
しかしその松永が捕まってしまい、ヒットを打たれ1点を献上してしまう。
その後は日出暘谷出身の永野や、昨年侍ジャパンに選出された成田らが粘り強いピッチングを見せ、なんとか反撃を阻止する。
試合途中から雨が降り、観客は一斉に屋根の下に移動していた。1200人程度の観客だったので、窮屈になるほどではなかった。
9回から雨が収まったので、最前列で応援しました。だが千葉ロッテの得点は生まれず、横浜にサヨナラ内野安打を許してしまい、横浜の勝利で幕を閉じた。
最終回に投げたのは大谷で、実績を考えるときっちり抑えてほしかったところだが・・・。
現在イースタンリーグで首位を走るロッテ。育成するためには試合に出るだけでなく、2軍といえども勝利に対してどん欲に求めていかなければならない。
3回以降は確かヒットすらなかったと思うので、この反省を生かし突き進んでもらいたい。
また機会があれば2軍戦でもいいから行きたいなと思っている。単純に観戦するなら、まるでJ3のようなまったりとした雰囲気で観戦できるほうが俺としては好みである。
じゃこの辺で
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