今回は2018年J2リーグのベストゲーム、ワーストゲーム、ベストゴール、被ベストゴールの発表です。
<ベストゲーム>
第3位 第39節 松本山雅FC戦
今シーズンのJ2リーグの中で最も注目されたであろう頂上決戦。緊迫した試合展開となったが、これまで何度も築き上げてきたコンビネーションプレーで三平が先制点を挙げ、これが決勝点となり首位を奪還した。
このまま逃げ切り優勝でフィニッシュできていれば文句なしの1位でしたが、念願は果たせず3位送り。
第2位 第28節 ファジアーノ岡山戦
「8・11 Oita FUll-blue pROject 大分を青に染めろ~OFUROへ行こう!~」という一大イベントを打ち出して行われた一戦。ちょうど帰省時期と重なっていたため現地観戦することができました。
岡山の仲間に同点ゴールを許し嫌なムードが漂ったが、そのムードを払しょくしたのがエース後藤のビューティフルゴール。そこからダメ押し点もあり、終わってみれば4-1で圧勝!動員がかかった試合で強さを証明できた素晴らしい試合でした。
第1位 第5節 水戸ホーリーホック戦
関東転勤前の、最後のホームゲーム観戦となった試合。
開幕ダッシュに成功した水戸相手に苦戦することなく、後藤、星、林のゴールで3-1で勝利!名残惜しむことなく大分を旅立つことができました!
ベストに選出するほどの内容でも、価値のある一戦でもないのは言うまでもないが、僕個人にとってはこの試合の勝利がなければ、今シーズンはたとえ優勝しても心から楽しめたとは言えなかったかもしれません。
<ワーストゲーム>
第3位 第23節 大宮アルディージャ戦
関東に来て初のアウェイゲームで、NACK5スタジアム大宮のアウェイスタンドの雰囲気も良かったのでワースト3位にするかどうか最後まで迷いましたが、試合内容としてはスコア以上に完敗すぎる完敗で、この試合により3連敗となってしまったチームに希望が見えなかったことが決め手になりました。よくここから巻き返したなと今でも感じます。
第2位 第30節 徳島ヴォルティス戦
何試合かゴールを割ることができず悔しい敗戦をしてきたトリニータですが、個人的に悔しさが大きかったのはこの一戦でしたね。バラルとウタカの強力2トップを封じることができ、攻めの形も何度も作れていた。ここまで試合を支配できていれば順当に勝利を挙げてほしかったのだが、まさかの勝ち点すら取れない結果となってしまった。
今回こそリカルドロドリゲス率いる徳島から得点できると期待したが、むしろ苦手意識をさらに植え付けてしまった。
第1位 第22節 ヴァンフォーレ甲府戦
アウェイで戦ったときのほうがスコアは杜撰なものだったが、いろいろと反省点が見つかったと思うし、その後の松本戦や福岡戦で結果を残すことができたのでワーストにすべきではないかなと考えていた。
ただホームで戦ったときにその教訓がまるで活かされてなかったのは許容できない。しかも前節に徳島に完敗した後の試合で、いろんな意味でリベンジをかけて試合に挑む雰囲気は作れていたはず。それなのに失点はお粗末なものばかりで、PKでの2得点以外ほとんど形を作れず。
甲府からしてみれば、なぜこのチームが昇格できたのかいまだに理解できないだろうね。
<ベストゴール>
第3位 第38節 ジェフユナイテッド千葉戦 三平和司(2点目)
流れるようなパスワークが続き、最後に三平が決まるまで20本近くパスが渡ったのではないだろうか。今年のトリニータの中でこれがベストだという声も多数。
第2位 第33節 カマタマーレ讃岐戦 藤本憲明(2点目)
コンビネーションで崩す得点が多かった今シーズンですが、こういったシンプルに合わせる得点も個人的に好きなので選出しました。
岩田のクロスも素晴らしいし、藤本のピンポイントで合わせる技術力の高さも見せつけた得点。後ろからのボールめっちゃ綺麗に合わせるやん。藤本半端ない。
第1位 第28節 ファジアーノ岡山戦 後藤優介(1点目)
前述の通り、文句なしのビューティフルゴール!苦しい試合展開の中、あの場面で足が出てくるのは天才以外何物でもない。まさにエース後藤しかできない技である。
現地バックスタンドで観戦していたが、ゴールに吸い込まれていく姿は今でも脳裏に焼き付いている。
そして陰に隠れがちだが、あの場面で岩田が最前線まで攻撃参加しているのも地味に大きなポイント。
トップ3には入りませんでしたが、第1節栃木戦の後藤(1点目)、第8節京都戦の清本、第32節熊本戦の丸谷も例年であればノミネートされるべき美しいゴールでしたね。
<被ベストゴール>
第3位 第1節 栃木SC戦 大黒将志
毎度のことながら大黒の得点能力の高さは脱帽レベル。毎年勝ちを献上してきた千葉には今年2勝して苦手意識を払拭したが、大黒の苦手意識はいまだ健在。
もはや大黒は被ベストゴールのランクから殿堂入り扱いしてもよいレベル。
第2位 第40節 横浜FC戦 田代真一
レアンドロドミンゲスのキックも素晴らしいが、そこを点で合わせる技術の高さも素晴らしい。
あの弾道で蹴れる選手はトリニータにいないし、あれを合わせられる選手も藤本に可能性があるくらい。完全にトリニータの選手、サポーターの心を打ち砕かれた一発となった。
第1位 第42節 モンテディオ山形戦 アルヴァロロドリゲス
もはや昇格も降格も関係なく、「もうトリニータに優勝させてもいいよね・・・?」と思ってもいいくらいの山形のこの試合にかける位置づけだったけど、終了間際にあんなシュートを出されたらもう相手を褒めるしかないよね。
こういった一発もあるんだし、やはり追加点を取り勝負を決める能力が大事なんだと改めて思い知らされた。
今シーズンは勝ち試合が多かったので選出に時間をかけました。良い意味で悩みました!笑
来シーズンはどうなるかわかりませんが、良い意味で悩めることを期待します!
Part3に続く。
じゃこの辺で
<ベストゲーム>
第3位 第39節 松本山雅FC戦
今シーズンのJ2リーグの中で最も注目されたであろう頂上決戦。緊迫した試合展開となったが、これまで何度も築き上げてきたコンビネーションプレーで三平が先制点を挙げ、これが決勝点となり首位を奪還した。
このまま逃げ切り優勝でフィニッシュできていれば文句なしの1位でしたが、念願は果たせず3位送り。
第2位 第28節 ファジアーノ岡山戦
「8・11 Oita FUll-blue pROject 大分を青に染めろ~OFUROへ行こう!~」という一大イベントを打ち出して行われた一戦。ちょうど帰省時期と重なっていたため現地観戦することができました。
岡山の仲間に同点ゴールを許し嫌なムードが漂ったが、そのムードを払しょくしたのがエース後藤のビューティフルゴール。そこからダメ押し点もあり、終わってみれば4-1で圧勝!動員がかかった試合で強さを証明できた素晴らしい試合でした。
第1位 第5節 水戸ホーリーホック戦
関東転勤前の、最後のホームゲーム観戦となった試合。
開幕ダッシュに成功した水戸相手に苦戦することなく、後藤、星、林のゴールで3-1で勝利!名残惜しむことなく大分を旅立つことができました!
ベストに選出するほどの内容でも、価値のある一戦でもないのは言うまでもないが、僕個人にとってはこの試合の勝利がなければ、今シーズンはたとえ優勝しても心から楽しめたとは言えなかったかもしれません。
<ワーストゲーム>
第3位 第23節 大宮アルディージャ戦
関東に来て初のアウェイゲームで、NACK5スタジアム大宮のアウェイスタンドの雰囲気も良かったのでワースト3位にするかどうか最後まで迷いましたが、試合内容としてはスコア以上に完敗すぎる完敗で、この試合により3連敗となってしまったチームに希望が見えなかったことが決め手になりました。よくここから巻き返したなと今でも感じます。
第2位 第30節 徳島ヴォルティス戦
何試合かゴールを割ることができず悔しい敗戦をしてきたトリニータですが、個人的に悔しさが大きかったのはこの一戦でしたね。バラルとウタカの強力2トップを封じることができ、攻めの形も何度も作れていた。ここまで試合を支配できていれば順当に勝利を挙げてほしかったのだが、まさかの勝ち点すら取れない結果となってしまった。
今回こそリカルドロドリゲス率いる徳島から得点できると期待したが、むしろ苦手意識をさらに植え付けてしまった。
第1位 第22節 ヴァンフォーレ甲府戦
アウェイで戦ったときのほうがスコアは杜撰なものだったが、いろいろと反省点が見つかったと思うし、その後の松本戦や福岡戦で結果を残すことができたのでワーストにすべきではないかなと考えていた。
ただホームで戦ったときにその教訓がまるで活かされてなかったのは許容できない。しかも前節に徳島に完敗した後の試合で、いろんな意味でリベンジをかけて試合に挑む雰囲気は作れていたはず。それなのに失点はお粗末なものばかりで、PKでの2得点以外ほとんど形を作れず。
甲府からしてみれば、なぜこのチームが昇格できたのかいまだに理解できないだろうね。
<ベストゴール>
第3位 第38節 ジェフユナイテッド千葉戦 三平和司(2点目)
流れるようなパスワークが続き、最後に三平が決まるまで20本近くパスが渡ったのではないだろうか。今年のトリニータの中でこれがベストだという声も多数。
第2位 第33節 カマタマーレ讃岐戦 藤本憲明(2点目)
コンビネーションで崩す得点が多かった今シーズンですが、こういったシンプルに合わせる得点も個人的に好きなので選出しました。
岩田のクロスも素晴らしいし、藤本のピンポイントで合わせる技術力の高さも見せつけた得点。後ろからのボールめっちゃ綺麗に合わせるやん。藤本半端ない。
第1位 第28節 ファジアーノ岡山戦 後藤優介(1点目)
前述の通り、文句なしのビューティフルゴール!苦しい試合展開の中、あの場面で足が出てくるのは天才以外何物でもない。まさにエース後藤しかできない技である。
現地バックスタンドで観戦していたが、ゴールに吸い込まれていく姿は今でも脳裏に焼き付いている。
そして陰に隠れがちだが、あの場面で岩田が最前線まで攻撃参加しているのも地味に大きなポイント。
トップ3には入りませんでしたが、第1節栃木戦の後藤(1点目)、第8節京都戦の清本、第32節熊本戦の丸谷も例年であればノミネートされるべき美しいゴールでしたね。
<被ベストゴール>
第3位 第1節 栃木SC戦 大黒将志
毎度のことながら大黒の得点能力の高さは脱帽レベル。毎年勝ちを献上してきた千葉には今年2勝して苦手意識を払拭したが、大黒の苦手意識はいまだ健在。
もはや大黒は被ベストゴールのランクから殿堂入り扱いしてもよいレベル。
第2位 第40節 横浜FC戦 田代真一
レアンドロドミンゲスのキックも素晴らしいが、そこを点で合わせる技術の高さも素晴らしい。
あの弾道で蹴れる選手はトリニータにいないし、あれを合わせられる選手も藤本に可能性があるくらい。完全にトリニータの選手、サポーターの心を打ち砕かれた一発となった。
第1位 第42節 モンテディオ山形戦 アルヴァロロドリゲス
もはや昇格も降格も関係なく、「もうトリニータに優勝させてもいいよね・・・?」と思ってもいいくらいの山形のこの試合にかける位置づけだったけど、終了間際にあんなシュートを出されたらもう相手を褒めるしかないよね。
こういった一発もあるんだし、やはり追加点を取り勝負を決める能力が大事なんだと改めて思い知らされた。
今シーズンは勝ち試合が多かったので選出に時間をかけました。良い意味で悩みました!笑
来シーズンはどうなるかわかりませんが、良い意味で悩めることを期待します!
Part3に続く。
じゃこの辺で
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