トリニータ総集編2018 Part1

今年もトリニータの戦いの総集編をやっていきます。

まずは今年1年の振り返りから。僕自身転勤もあったことから、いつもと違うシーズンになりました。


1月
30人全員で戦うという方針の下、目標とする6位以内を目指したチーム作りがスタートする。
ちなみに、新体制発表時は31人いて、一番最後に契約更新した佐藤昂洋がその一週間後に青森への移籍を決めた。


2月
どの選手が試合に出てもおかしくないくらいの選手層で、高いレベルで開幕戦への調整を進めていった。
待ちに待った開幕戦の栃木戦。2失点して課題を残すも、4発快勝で今年のトリニータの目指すサッカーを見せつける。


3月
翌月から関東に転勤となるので、トリニータのホームゲームに参戦できるのは今月が最後となった。山形戦は参加できず、東京V戦と水戸戦に期待を込めてスタジアムに足を運んだ。水戸に3-1で勝利し、思い残すことなく大分の地を離れた。


4月
関東に来て初めて参加したしんけんトリニータ東京の陣。ジェイリース様のご厚意でボトルホルダーと軽食のサービスも頂き、関東にいながら大分を愛する気持ちが一つに集まり盛り上がることができた。
結果は勝ったものの内容は片野坂監督がカミナリを落とすくらいスッキリせず、心から喜べないサポーターも多くいたように感じた。


5月
上位対決で迎える山口戦。青とオレンジで染まる大銀ドームに、スタジアムで観戦できるサポーターが羨ましいとテレビ越しで感じていた。
結果はシーソーゲームで2-2。シーズン序盤の大一番で負けなかったことが今期の好調を象徴させる。


6月
ホーム福岡戦で自身２度目のしんけんトリニータ東京の陣に参加するはずが、トラブルにより中止となり、勝利の余韻を自宅でしか味わえず。まぁ確かにgoogleフォームは仕事の中で使ったことあるけど、設定によっては勝手に編集できたりしてしまうので、展開する前にトライ＆エラーの繰り返しでしたね。


7月
関東に来てようやく行けたアウェイ戦。大宮との試合は3連休の中日ということもあってか、アウェイ席はトリニータブルーで染められていた。
結果は開始早々に奪われたPKが決勝点となり敗戦で、3連敗になってしまい苦しい時期を迎えてしまった。


8月
来場者に手拭いが配布されたOita FUll-blue pROjectが岡山戦で開催された。帰省中だったので久々のホームゲームに参戦。
後藤のビューティフルゴールなど4得点でピッチ内外でお祭り騒ぎの快勝だった。


9月
アウェイの連戦が続くが、その状況を乗り越えることができたのはエース藤本の存在。9月の5試合で6得点を挙げ、4連勝で勢いを取り戻す。


10月
アウェイ２連戦をともに現地観戦。上位決戦となった町田戦は悔しい敗戦となったが、続く千葉戦では戦術の裏をかく戦法で、4得点の大勝を挙げることができた。その次のホーム松本戦では見事勝利し、自動昇格に大きく近づいた。


11月
現地観戦した横浜FC戦では敗戦したものの、自力でつかみ取れるところまで可能性を残せた。
金沢戦に勝利し、残すは最終戦の山形戦。最後に追いつかれて優勝を逃したものの、目標よりも高い自動昇格を掴み取り喚起を味わった。


12月
プレーオフを高みの見物でご覧になれるオフを迎えられて幸せに感じる。
ただ、この2年間でトリニータの対戦では得点すら許さなかった東京Vが磐田に何もさせてもらえないくらいの完敗した姿を見て、今年のサッカーからさらにレベルアップしないとJ1で戦えないと再認識した。



2018年の観戦戦績
4勝2分3敗(うちホーム戦2勝1分)

昇格できたものの、今年は勝利を見届けた試合はそんなに多くなかった。これまで通り大分にいれば、終盤のホーム戦で4連勝した試合は見届けられたはずなので、もっと観戦勝率は上がったと思っている。

ただ、関東に来て近郊のアウェイ戦はほぼ行けたのだが、トリニータサポーターの熱い気持ちを感じることができたと思う。大分から来た人もいれば、仕事の関係で関東を拠点に置いて数少ないアウェイ戦に全力を注いでいる人もいる。そんな人たちが気持ちを一つにしてアウェイスタンドを青く染め上がる姿は、どの試合も素晴らしかった。
大分という県民性と、トリニータという他クラブにない波乱万丈な人生を送っているチームがうまくマッチングしているのではないかと思っている。

特に、結果は残せはしなかったがニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜FC戦では、雨で観戦どころではないコンディションながら、アウェイスタンドを埋め尽くしたトリニータサポーターの最後まで応援した姿は今でも思い出深い。あの応援があったからこそ、この敗戦で下を向くことなく、残り2試合に気持ちを高めて臨めたと信じている。


アウェイ戦はどれも楽しませていただいたが、幸せなことに来シーズンは今年と違ったアウェイの空気を味わうことができる。中立の立場ですでに訪れた日産や等々力や埼玉スタジアムなどにもアウェイの立場として行くことができるし、せっかく関東を拠点にできているので他県のアウェイ戦にも行きたいなと思っている。
試合内容は厳しいことになるかもしれないが、選手たちに気持ちよくプレーさせるために来年も応援をしていきたい。


クラブが東京のほうに事務所を構えてくれたおかげで、関東での観戦会も開いてくれたのがすごくありがたかった。テレビでまったり観戦するのもよいが、一体感を持って応援できる環境も悪くなかった。来年も開いてくれるのであれば是非とも行きたい。
そして営業のほうも浅田飴を筆頭に関東周辺のスポンサーを新規開拓しているという情報は耳にしているので、今後も成果があればよいなと期待している。浅田飴の一件があって以降、サポーターのtwitterでの売込みが活性化しているとかなんとか。

来シーズンも大いに期待しております！


Part2以降も随時更新していきます。
じゃこの辺で