
こんばんは~
またまた寒くなった屋久島サウスです。
寒空の今宵をいかがお過ごしですか。
さて、今日は中4日でミカン千切りが始まりました。
たぶん今回も3~4日ぐらい続くと思います。
明日以降は、営業時間も不規則になりますのでよろしくお願いします。
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ということで、今日はそのミカン千切りでゲットした地元情報をここでご紹介しますね。
その情報は、なんとタイトルにあります『山で遭難したら』なのですよ~

いろいろ話すと長くなるので、手短にいきますね!
まず、ミカン千切りの休憩時の井戸端会議で出たお話からです。
こんな質問をされました。
遭難した時に必要な物は何かわかっちょるかぁ?
水ですか?
バカかぁ!まずは火を確保せんかい
ライターを持ってればいいですか?
ライターで何を燃やすっち?
枯れ枝とかを。。。。
枯れ枝っち、そんに燃えんぞ
はぁ。。。
生木で燃える木があるから、それを憶えときぃ
あ、ありがとうございます!
ということで、教えて頂いた生木の名前がこれです

桜つつじと言います!
屋久島名は『川さくら』と言うそうです。
文献があったのでコピペしておきますね。

淡いピンクの花が,2月から6月にかけて,山を咲き上がり,遠目にはあたかもサクラの咲いたように見える。
屋久町の町花にも指定されている。
木に水分が少なく,ある程度の火力があれば,生木でもよく燃える。
昔の岳参りでは一晩中火を燃やして暖を取ったという。
屋久島では,カワザクラと呼ぶ。

とにかく、遭難時は下に降りずに尾根を目指し、まず暖をとれる火を確保せよ!
というお話でした。
人はパニックになると、身につけている物を外したくなるそうです。
よって、遭難して亡くなった方は、何も身につけてない裸の状態が多いそうですよ。
とにかく水や食べ物は数日何とかなるので、暖をとれる火を確保するのが遭難時の鉄則だそうです!
どうぞ、小耳にでも入れておいて、画像の木を憶えて頂ければ幸いです。
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そして、数日前の画像ですが、ヒカン桜が咲き始めました!
honu から100mほどにあるこのヒカン桜は、屋久島で一番古いヒカン桜と聞いています。

レフアと同じく今月楽しめるお花です。
お店にご来店の際はぜひご覧になっていってください!
千尋の滝に行く途中にありますので、タイムロスもありませんよ。

あっ!
ニャンの新しいデザインを試作しました。
少し修正が入ると思いますが、近々店頭デビューの予定です。

にゃんこファンの皆様、お楽しみにぃ~~

ということで、今日も連チャンでニャンで締めくくりです。

mahaloha
