満を持して小豆島を訪れました。土庄町と小豆島町2つの自治体内でのカノープス撮影です。両自治体内でカノープス南中通過の撮影はカメラの放置プレイ以外は出来ないので諦め、1つは南中を通過。もう一方は沈む前の様子を撮影することとしました。
昼過ぎ小豆島に上陸してロケハン開始。当初の予定地以外にもいくつか回りました。〇緑が当初の予定地でした。最終的には赤①と赤②で撮影です。
1番気に入った場所は寒霞渓展望台で素晴らしいロケーションでした。ただし、夕方5時過ぎにすでに気温1度。トイレの水道などは一部水を落として氷結防止をしていましたので、深夜に移動は危険と判断して諦めました。
寒霞渓からの展望です。70mmでは昇り始めから、没するまでの時間を記録できそうになさそうです。すべてを記録するには50mmレンズが必要そうです。
2番目に気に入った場所は映画村二十四の瞳の撮影村近くです。16時ころ訪問したのですが、東から昇ってくるカノープスは南中過ぎれば半島に隠れるので、それから別自治体に移動をと思ったのですが、この小豆島町内から土庄町内に移動に40~50分ほど必要なので無理と諦めました。
映画村の係の方に親切に教えていただいたのに撮影できず残念でした。
今回はとにかく2自体内でのカノープス確認と撮影なので移動時間は20分以内と決めていました。最終的には車で走って走行時間を確認して決めました。
写真は船の航跡が真一文字になりちょっとガッカリ。何とかできないか思案中です。
これで香川県内の自治体16か所の撮影を終了しました。残すは直島のみです。