冬の風が強くなると同時に、我が家にも風邪がやってきました
娘は珍しく高熱を出し、「ふらふらする~」と布団から出てきません
こういうときの子どもの「遊び」はテレビです
好きなアニメをかけていますが、目はつぶっています。
でも、ちゃんと音は聞いているようです
だって、好きなシーンになると目をあけて赤い顔で見ていますから
次の日は、布団の中でブツブツ一人で言っています。
「そうですか。それがほしいのですか。
じゃあ、14円です。ありがとうございます」
どうやら空想の世界で遊んでいるようです
熱が下がった朝、彼女が起きて最初に言った言葉は、
「はらへったぞ~、イチゴがたべたいぞ~」でした。
イチゴをたくさん食べてから、布団から這い出し、
やったことが、じゃ~ん、この写真にあるとおり、
おままごとでした
ぬいぐるみをたくさん持ってきて、
赤ちゃんに仕立て、おかずを鍋で作り皿に盛り始めました。
彼女が大好きな遊びです。
「あー、よかった。元気になって。」と思った瞬間です。
やっぱり、ある看護部長が言った通り、
遊びは子どものバイタルサインですね
日常の遊び、治癒的な遊びの効果を再び実感しました
まっちゃん