夏休みも終わりに近づいた8月25日(土)、26日(日)の2日間、
スマイル・プロジェクト第5弾として、HPSに同行させていただき、
福島県新地町にいってきました
スマイル・プロジェクト第1弾から準備に当たっているなかで、
自分が行くことのできないもどかしさや無力さを感じていました。
それでも、今、自分にできることをやるしかない!と何度も言い聞かせ、
スマイル・プロジェクトに向かうHPSのみなさまを見送ってきました。
そして今回、念願叶って初参加させていただくことになりました。
それまでの準備では思いを託すしかありませんでしたが、
実際にHPSと子どもに遊びを提供することを思うと、
準備にも、より一層
チカラが入りました。
ここで御報告したいことは山ほどあるのですが、
今回は児童館での屋内遊びについて、ご報告いたします
HPSと相談し、キャンドル・デコや小麦粉と風船での人形作り、アクセサリー作り、
まんだら塗り絵からのコマなど、
性別・年齢問わず、発展性があり、さらになるべくシンプルで
優越がつかない遊びをメインに展開しました。
子どもが自分で選び、自分で決めることで、主体的に取り組めるよう、
遊び自体もそうですが、製作のパーツなどはいろいろな種類や形、色を用意しました。
用意した遊びをすべてやる子ども、
2~3個の遊びを何度も繰り返しやってみる子ども、
ただひたすらにひとつの遊びだけに集中する子ども。。。
みんな自分のやりたい遊びを選んで、遊びたいだけ遊んでいました。
そのため、当初は2時間の予定でしたが、3時間半近く遊んでいました。
子どもたちはしこたま遊び倒すことができたようです。
遊び自体はいたってシンプルなものが多く、
これにこそ意味があって、シンプルな遊びに集中することで、
達成感や満足感を得て、それが結果として癒しやリラックス効果につながります。
遊びの中で、ある子どもがきょうだいを亡くしたことを話してくれました。
初対面の大人に心を開いてくれたのは、やはり遊びのチカラによって
感情表出ができたのではないかと感じています。
改めて遊びの持つチカラを実感させられました。
反省点としては、ふだん、児童館ではできない遊びや
おうちでは片づけが大変だからできない遊びがいくつかあったようで

おうちのかたや児童館の先生は少し苦笑いでした。
それでも、おうちのかたも熱心にキャンドル・デコやアクセサリー作りに取り組まれ、
「集中したから疲れたけど、楽しかった。」といっていただきました。
児童館の先生方も、遊びに興味や関心を示してくださいました。
悲しいかな、大人になると魅力がわからなくなってしまう遊びもあると思います。
でも、子どもも大人も楽しめる遊びもあるんです。
おうちのかたや児童館の先生方も興味や関心を持ってくださったことで、
子どもたちの遊びたい!という欲求がよりかき立てられたと思います。
HPSの穏やかな雰囲気とやさしい言葉かけ、
児童館の先生方の快活な雰囲気に包まれ、とっても楽しい遊びの時間
となりました。
ありがとうございました。
素晴らしくて、ステキな作品たち
をご紹介します。

最後になりますが、遊んでくれた子どもたち、保護者・児童館の先生方、
同行してくださったHPS、学生たち、ボランティアネットワークのみなさま、
ほんとうにありがとうございました。
また、機会がありましたら、ぜひともよろしくお願い致します
のぶちん
スマイル・プロジェクト第5弾として、HPSに同行させていただき、
福島県新地町にいってきました

スマイル・プロジェクト第1弾から準備に当たっているなかで、
自分が行くことのできないもどかしさや無力さを感じていました。
それでも、今、自分にできることをやるしかない!と何度も言い聞かせ、
スマイル・プロジェクトに向かうHPSのみなさまを見送ってきました。
そして今回、念願叶って初参加させていただくことになりました。
それまでの準備では思いを託すしかありませんでしたが、
実際にHPSと子どもに遊びを提供することを思うと、
準備にも、より一層

ここで御報告したいことは山ほどあるのですが、
今回は児童館での屋内遊びについて、ご報告いたします

HPSと相談し、キャンドル・デコや小麦粉と風船での人形作り、アクセサリー作り、
まんだら塗り絵からのコマなど、
性別・年齢問わず、発展性があり、さらになるべくシンプルで
優越がつかない遊びをメインに展開しました。
子どもが自分で選び、自分で決めることで、主体的に取り組めるよう、
遊び自体もそうですが、製作のパーツなどはいろいろな種類や形、色を用意しました。
用意した遊びをすべてやる子ども、
2~3個の遊びを何度も繰り返しやってみる子ども、
ただひたすらにひとつの遊びだけに集中する子ども。。。
みんな自分のやりたい遊びを選んで、遊びたいだけ遊んでいました。
そのため、当初は2時間の予定でしたが、3時間半近く遊んでいました。
子どもたちはしこたま遊び倒すことができたようです。
遊び自体はいたってシンプルなものが多く、
これにこそ意味があって、シンプルな遊びに集中することで、
達成感や満足感を得て、それが結果として癒しやリラックス効果につながります。
遊びの中で、ある子どもがきょうだいを亡くしたことを話してくれました。
初対面の大人に心を開いてくれたのは、やはり遊びのチカラによって
感情表出ができたのではないかと感じています。
改めて遊びの持つチカラを実感させられました。
反省点としては、ふだん、児童館ではできない遊びや
おうちでは片づけが大変だからできない遊びがいくつかあったようで


おうちのかたや児童館の先生は少し苦笑いでした。
それでも、おうちのかたも熱心にキャンドル・デコやアクセサリー作りに取り組まれ、
「集中したから疲れたけど、楽しかった。」といっていただきました。
児童館の先生方も、遊びに興味や関心を示してくださいました。
悲しいかな、大人になると魅力がわからなくなってしまう遊びもあると思います。
でも、子どもも大人も楽しめる遊びもあるんです。
おうちのかたや児童館の先生方も興味や関心を持ってくださったことで、
子どもたちの遊びたい!という欲求がよりかき立てられたと思います。
HPSの穏やかな雰囲気とやさしい言葉かけ、
児童館の先生方の快活な雰囲気に包まれ、とっても楽しい遊びの時間

ありがとうございました。
素晴らしくて、ステキな作品たち



最後になりますが、遊んでくれた子どもたち、保護者・児童館の先生方、
同行してくださったHPS、学生たち、ボランティアネットワークのみなさま、
ほんとうにありがとうございました。
また、機会がありましたら、ぜひともよろしくお願い致します

のぶちん