今年度、英国から招へいしましたエマ、そしてオーストラリアから来てくれた
ブリジットが無事に帰国し、一息つくことが出来ました。
なので、遅くなりましたが、シンポジウムに来てくださった皆様にブログを通して
お礼をさせていただきます。
21日に開催されましたシンポジウムを振り返ってみると、テーマは「つながる、
つなげる」だったように思います。
ホスピタル・プレイにかんする実践値を積み上げる中で、ホスピタル・プレイ活動は、
そして専門職の役割は、「つなげる」ということばを通して表現できることを改めて
感じた週末でした。
長期にわたる医療的ケアを必要とする在宅で生活する子どもたちとその家族、そして
支援する医療者が日々感じていることを皆様にお伝えしたいと思い企画しました。
つけている医療的ディバイスが多ければ多いほど、患者としての子どもではなく
子どもとしての子どもに出会うことが困難になるという課題を、何とか連携の中で
乗り越えていけたらなあと考えています。
北は北海道から、南は九州から来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
つながりながら、つながりを作りながら、一緒に前進していってください。
Every Child Matters!
開会挨拶 基調講演
HPSワークショップ
まっちゃん