5月27日、Child Life Counsel主催、第34回年次大会において
研究発表をおこないました。
今回の研究発表のテーマは
Global Collaboration Teaching and Learning Around the Worldであり、
4か国からなる1時間半のセッションでした。
4か国とはチェコ共和国、メキシコ、アメリカ、そして日本です。
チェコ共和国から参加した、Jiri Kralovec は、NPO団体を主催しており
HPSの養成を独自に進めていますが、私を含め日本のHPSも3人Jiriの招聘で
2014年にチェコでワークショップをおこないました。
メキシコから参加した、María Fernanda Busqueta は、CLSのトレーニングを
受けたのちメキシコシティのちこども病院で仕事をしながら、大学でも教鞭を
とっている人物です。
アメリカのDeborah Vilasは、Bank Street CollegeのCLSコースの責任者で、
私が2011年にニューヨークにCLSの調査を行った際に協力してくれた人です。
Deborahさんは、2015年にNPO法人ホスピタル・プレイ協会が日本に招聘し、
HPSの教育に携わってもらっていましたので、覚えている人も多いかと思います。
たくさんの人が集まって私自身もびっくりでしたが、これからもますます
CLSとの対話を進めていきたいと思います。