熱田神宮→伊勢神宮の全日本大学駅伝コース制覇も今週で最終章。
今回は最終区間の
8区 19.7km JA松坂駐車場(松阪市)⇒伊勢内宮 宇治橋前
を走破しました。ずっとさびしかった道も今回ばかりは走っていてあまり飽きること無しでした。やはり観光地は走りがいあります。選手だったらなおさらのことだかと。 ゴール地点では奉納巡業中の両横綱を目撃。
野口みずきさんも通っているという足神様(宇治神社)にも参拝。
写真は宇治神社にて。絵馬の代わりにわらじをお供えします。
その後、解禁された赤福を食べて帰ってきました。本店は大行列、あれだけの事件を起こしてもブランドは強固なものがあるようです。
今はてっちゃんでは無いのですが幼い頃は鉄道関係にも相当、興味がありプラレールだとかNゲージで遊んでいたような記憶があります。そんな過去を思い出しながら読んでみたのがこの本です。
鉄道マニアにも時刻表、車両など色々なところに興味がある人がいるかと思いますがこれは路線図とその周りの地理に対してフォーカスしたもの。
主に
*路線図の不思議…線路は続いているのに途中で路線が途切れたり、共有していたりする区間の謎、なぜか遠回りをしている路線、近いのになぜかつながっていない路線、路線図の時代的変遷など
*境目の不思議…路線、地図の境界など
*「珍名所」の紹介
といった構成です。
さまざまなレアケースが紹介されていますが自分の中でも経験したものが多かったのでそれらを挙げてみます。
1.養老鉄道線
養老鉄道線は桑名駅から大垣までを結ぶ鉄道でもともとは近鉄の路線であったが養老鉄道として会社は独立。
しかしながら線路と車両は近鉄の所有で
養老鉄道は線路を持たない第3種鉄道事業者。
2.桑名駅
桑名駅は3種のゲージ(線路の幅)がそろうレアな駅だとして知られている。
1435ミリの近鉄名古屋線、1067ミリのJR東海関西本線、養老鉄道線、
762ミリの三岐鉄道北勢線で、それだけでなくそれらをまたぐ踏切が
存在するところが珍しい。
その中でも762ミリはナローゲージと呼ばれており三岐鉄道北勢線、近鉄内部線/八王子線、
黒部峡谷鉄道の4路線しかない。その内の3路線が三重県下にある。
3.近鉄 塩浜駅
塩浜は近鉄四日市から急行で一駅南なのですがここに公共プールがあるので個人的にはよく利用しています。
塩浜は全国でも珍しいJR四日市から分岐する約3kmのJR貨物線「貨物駅」の終点があることで有名。
ここから沿岸の製油所に運ぶ路線も延びていて時折、遮断機のない踏切を貨物列車が通ります。
横浜で言うと京浜東北線の根岸駅のような感じです。
4.高知 路面電車 土佐電気鉄道
高知在住の時はしばしば利用した路面電車。中高時代は車に乗ることが無かったのであまり
感じませんでしたがセンター試験を受けた高知大学の近くの鴨部⇔曙町は電車が一般道路を逆走してくる区間になっています。
線路の上を車が走っているという光景も今、考えるとレアな風景であったと思います。
東側の終点のごめん(後免)もなかなか面白い名前だったと。
最近は少なくなってしまいましたがこういった裏話を知ると鉄道の旅の楽しみが増えそうです。
今回は最終区間の
8区 19.7km JA松坂駐車場(松阪市)⇒伊勢内宮 宇治橋前
を走破しました。ずっとさびしかった道も今回ばかりは走っていてあまり飽きること無しでした。やはり観光地は走りがいあります。選手だったらなおさらのことだかと。 ゴール地点では奉納巡業中の両横綱を目撃。
野口みずきさんも通っているという足神様(宇治神社)にも参拝。
写真は宇治神社にて。絵馬の代わりにわらじをお供えします。
その後、解禁された赤福を食べて帰ってきました。本店は大行列、あれだけの事件を起こしてもブランドは強固なものがあるようです。
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今はてっちゃんでは無いのですが幼い頃は鉄道関係にも相当、興味がありプラレールだとかNゲージで遊んでいたような記憶があります。そんな過去を思い出しながら読んでみたのがこの本です。
鉄道マニアにも時刻表、車両など色々なところに興味がある人がいるかと思いますがこれは路線図とその周りの地理に対してフォーカスしたもの。
主に
*路線図の不思議…線路は続いているのに途中で路線が途切れたり、共有していたりする区間の謎、なぜか遠回りをしている路線、近いのになぜかつながっていない路線、路線図の時代的変遷など
*境目の不思議…路線、地図の境界など
*「珍名所」の紹介
といった構成です。
さまざまなレアケースが紹介されていますが自分の中でも経験したものが多かったのでそれらを挙げてみます。
1.養老鉄道線
養老鉄道線は桑名駅から大垣までを結ぶ鉄道でもともとは近鉄の路線であったが養老鉄道として会社は独立。
しかしながら線路と車両は近鉄の所有で
養老鉄道は線路を持たない第3種鉄道事業者。
2.桑名駅
桑名駅は3種のゲージ(線路の幅)がそろうレアな駅だとして知られている。
1435ミリの近鉄名古屋線、1067ミリのJR東海関西本線、養老鉄道線、
762ミリの三岐鉄道北勢線で、それだけでなくそれらをまたぐ踏切が
存在するところが珍しい。
その中でも762ミリはナローゲージと呼ばれており三岐鉄道北勢線、近鉄内部線/八王子線、
黒部峡谷鉄道の4路線しかない。その内の3路線が三重県下にある。
3.近鉄 塩浜駅
塩浜は近鉄四日市から急行で一駅南なのですがここに公共プールがあるので個人的にはよく利用しています。
塩浜は全国でも珍しいJR四日市から分岐する約3kmのJR貨物線「貨物駅」の終点があることで有名。
ここから沿岸の製油所に運ぶ路線も延びていて時折、遮断機のない踏切を貨物列車が通ります。
横浜で言うと京浜東北線の根岸駅のような感じです。
4.高知 路面電車 土佐電気鉄道
高知在住の時はしばしば利用した路面電車。中高時代は車に乗ることが無かったのであまり
感じませんでしたがセンター試験を受けた高知大学の近くの鴨部⇔曙町は電車が一般道路を逆走してくる区間になっています。
線路の上を車が走っているという光景も今、考えるとレアな風景であったと思います。
東側の終点のごめん(後免)もなかなか面白い名前だったと。
最近は少なくなってしまいましたがこういった裏話を知ると鉄道の旅の楽しみが増えそうです。
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