今日は長良川でDuathlon練習。Formatは3km/25km/5km。
風が強く、周回コースでのBIKE往復の速度差は10km/hでしたがその分、両極の良い練習になったかと思います。
斉藤孝さんは「声に出して読みたい日本語」、梅田さんとの対談である「私塾のススメ」などを書かれている教育学者。法学部から教育分野に移ったという変わった経歴の持ち主です。 フロイトの精神分析を利用した自己啓発本です。 斉藤さんの本はいい感じに「熱く」元気が無い時に読むとモチベーションを取り戻すことが出来ます。
「自己管理力」、この本のテーマは成熟した心と体のセルフコントロール能力を身につけることにあります。自分を含め昔と比べ人同士がぶつかり合うことが少なくなったように感じます。ここでいうぶつかると言うのは喧嘩をしたり、手を出だしたりと言うことでなく、心を割って本音で話し合ったり、自分の考えを主張すると言うことです。
もちろん過ぎたるは及ばざるが如しですが自己管理ができ、客観的に自分のことを見ることができるのであれば何の問題も生じないはずです。
フロイトが取り上げられたのは言行一致な人物でハードワーカーでまさに自己管理が完璧な人間であったと言うこと、心の問題へ科学的アプローチを試みた人物であることと言うことが大きな理由のようです。
◆現実と向き合い自分を生かす
快感で生きるのでなく現実との折り合いをつけていく(快感原則⇒現実原則)
心の階層=本能/自我/超自我のうち超自我(道徳、倫理感、良心、罪悪感)を育て行くことが重要
◆自分を知る
まず自分を知って自己認識することが重要。
自分の考えをまとめるには何かに書き留めて気持ちを整理することが効果的。
◆コンプレックスへの対処
コンプレックスとは調和することを意識する。コンプレックスをバネにして努力で克服する/
他の場所にエネルギーを振り分ける。
◆モチベーションを上げる
「動詞」を実際の動作やスポーツを通して体の感覚として体得して現実感を手に入れる。
自分が好きなもののイメージを象徴として自分にも取り入れていく。
◆セルフコントロールするには
自分や他人との約束を守ることを繰り返すことでアイデンティティを確立し自身を持つ
反復行為、ルーチンワークを利用して集中する能力を身につける。
などなど…
風が強く、周回コースでのBIKE往復の速度差は10km/hでしたがその分、両極の良い練習になったかと思います。
フロイトで自己管理 (角川oneテーマ21)齋藤 孝角川書店このアイテムの詳細を見る |
斉藤孝さんは「声に出して読みたい日本語」、梅田さんとの対談である「私塾のススメ」などを書かれている教育学者。法学部から教育分野に移ったという変わった経歴の持ち主です。 フロイトの精神分析を利用した自己啓発本です。 斉藤さんの本はいい感じに「熱く」元気が無い時に読むとモチベーションを取り戻すことが出来ます。
「自己管理力」、この本のテーマは成熟した心と体のセルフコントロール能力を身につけることにあります。自分を含め昔と比べ人同士がぶつかり合うことが少なくなったように感じます。ここでいうぶつかると言うのは喧嘩をしたり、手を出だしたりと言うことでなく、心を割って本音で話し合ったり、自分の考えを主張すると言うことです。
もちろん過ぎたるは及ばざるが如しですが自己管理ができ、客観的に自分のことを見ることができるのであれば何の問題も生じないはずです。
フロイトが取り上げられたのは言行一致な人物でハードワーカーでまさに自己管理が完璧な人間であったと言うこと、心の問題へ科学的アプローチを試みた人物であることと言うことが大きな理由のようです。
◆現実と向き合い自分を生かす
快感で生きるのでなく現実との折り合いをつけていく(快感原則⇒現実原則)
心の階層=本能/自我/超自我のうち超自我(道徳、倫理感、良心、罪悪感)を育て行くことが重要
◆自分を知る
まず自分を知って自己認識することが重要。
自分の考えをまとめるには何かに書き留めて気持ちを整理することが効果的。
◆コンプレックスへの対処
コンプレックスとは調和することを意識する。コンプレックスをバネにして努力で克服する/
他の場所にエネルギーを振り分ける。
◆モチベーションを上げる
「動詞」を実際の動作やスポーツを通して体の感覚として体得して現実感を手に入れる。
自分が好きなもののイメージを象徴として自分にも取り入れていく。
◆セルフコントロールするには
自分や他人との約束を守ることを繰り返すことでアイデンティティを確立し自身を持つ
反復行為、ルーチンワークを利用して集中する能力を身につける。
などなど…
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