醍醐寺 下醍醐 金堂

醍醐寺の金堂だよ～
入母屋造本瓦葺き正面7間側面5間で平安時代後期建立なんだって～
豊臣秀吉の発願により紀州から移築したもの慶長3年（1598年）から移築を開始し秀吉没後の慶長5年（1600年）に落慶したんだって～
『紀伊名所図会』等によると当初は紀州湯浅（和歌山県湯浅町）の満願寺（12世紀後半に建立された後白河法皇の御願寺）本堂であったらしいよ～
部材には平安時代のものが残るが堂が湯浅にあった鎌倉時代に改修を受けており移築時の桃山時代の手法も混在するんだって～
立ちの高い入母屋屋根は近世風で移築時の改修なんだよ～
内部には本尊薬師三尊像（重要文化財）を安置していて堂内は内陣と外陣（礼堂）の境に結界や間仕切りがなく一体の空間とする点に特色があるんだって～
「ずいぶんたくさんの見学者だなぁ～」

醍醐寺 下醍醐 鐘楼 その２

さっきよりちょっとずれて撮影したよ～
今度は鐘楼の鐘がよく見えるでしょ？？
桜に向ってゴ～ンってしてみようか？？
「あれ？？鐘楼の左に何か書いてあるよ？？ええっと…この鐘は法要や緊急事態以外はつくことはできません…」

醍醐寺 下醍醐 鐘楼

金堂近くの鐘楼だよ～
奥の桜がきれいだね～
右の奥は清瀧殿本殿だよ～
鐘楼の鐘も素晴らしいでしょ？？
「ぇ？？ボクがじゃまで鐘がよく見えない？？」

醍醐寺 下醍醐 祖師堂・不動堂・をすぎて鐘楼付近の桜

写真にはないけど不動堂でお参りしたよ～
堂内には不動明王を中心に五体の明王を安置されていたよ～
堂前の護摩道場では修験道の柴燈護摩が焚かれ世界平和など様々な祈願を行っていることもあるんだって～
「ボクも世界平和に役立つぞ！！」

醍醐寺 下醍醐 祖師堂・不動堂・をすぎて鐘楼付近の桜

伝法学院から祖師堂不動堂を超えて鐘楼付近に来たよ～
「しだれ桜がきれいでしょ？？まるでさくらの噴水みたい？？」