爺の日々好日

日々の散歩や旅行先で出合った景観を徒然なるままに載せています。ご訪問お待ちしていま~す。

政治に思う(29)

2013-10-27 08:47:23 | つぶやき

「前面に立つ」はどうなっているのだ。

阿部首相は福島の原発処理について、国が前面に立って処理に当たると云った。

あれから何日経つのか。目に見えて国が前面に立っている姿は見えない。

何回もつぶやいたが、これも口だけか。

除染費用で国が東電に貸し付けている5兆円という莫大のお金もまともに返済されていないという。

それどころか支払に応じないと国に伝えていると云う。

国もそれを黙認して強く返済を迫っていないと云う。

普通の民間会社や個人だったらこんなことが許されるだろうか。

東電には多くの官僚が天下りしている。また自民党の資金源の一つだ。

いまだ国と東電の癒着構造は変わっていないことを伺わせる。

この付けも何れ国民に跳ね返ってくる。