似たような味にしたいと思ったが、結婚後に参考にしたのは当時、NHKの「今日の料理」で人気の高かった土井勝先生の本だった。
先生の『おふくろの味』には本当にお世話になった。
ただし、土井先生のは関西流でコロ(クジラの炒り皮)が入る。
一度、試してみたがスーパーで購入したコロは風味が良いとは言えず捨ててしまった。食べた事もないのでどんな味か不明だが臭かった。購入する場所が悪かったのか。
柔軟な思考をされる土井先生の考えは根菜や芋類のほかに風味つけに肉類を何でも良いから使いなさいよ。ということだろうと思う。
出しはコンブとさば節でとる。
味付けは土井先生のは関西風で甘みが少ないので砂糖大さじ二杯を倍の4杯にして、薄口醤油はカップ二分の一を。カップ4部目に減らした。
砂糖が多いのは九州育ち、母の味なのだろう。
材料は大根、じゃが芋、里芋、こんにやく、卵、厚揚げ、練り物。
結婚して住んだ高槻の社宅ではお惣菜やオデンの交換も多かったが、関西人の作った、かしわ入りのオデンが夫には耐えがたい臭いだったようで折角の厚意なのに食べてくれなかった。
それならばと、田辺聖子先生の流にタコを入れてみた。
とっても美味しかった。タコが驚く程やわらかく煮えて最高。
しかるに夫、オデンが全部タコの味になっているから嫌だ。入れないでくれと哀願。
まったく、食べ物の好みが違う夫婦は仲が良くないとは土井勝先生の嘆息だが、その通り!
かくて練り物の味のみの非常にあっさりしたオデンではありますが、とっても美味しいです。 via SnapDish 料理カメラ

昨日(木曜日)は、昼間にでかけて夜は高槻市民合唱団の練習だったので作り置きしたのです。
ところが、吹田の病院で半日を過ごして帰宅すると、非常に疲れてしまった。
家で自習をすることにして練習は取りやめ。
で、寝つく頃から咽喉が痛い。
漢方薬を飲んでねたが、朝から痰が咽喉からでるように・・・。
昨日は病院、電車、バスと一日中マスクを外さなかったのに、風邪菌が取りついたのか。
この冬はじめての不調。
そうか

練習やすんでよかったのか。


日常のことツイッターでつぶやき中。 | 大阪府ブログランキング | 高槻情報人気ランキング |
![]() | ![]() | ![]() |

