風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 高槻市民合唱団。 市制施行70周年記念、ベートーベン『第九』の練習。

2013年05月31日 | ☆ 高槻市民合唱団


 昨夜は、5月最後の練習だった。

 合唱指導の大谷圭介先生は6月は大層いそがしい、とのことで来月からは女性の指導者がその間は来場されるそうだ。
 
 大谷先生が忙しい訳は、左の画像の通りであるが、演奏会の予定が入っていることもあるらしい。他、演奏会旅行とか…。

 

 さて、上の画像には大谷圭介先生が「サウンド オブ ミュージック」のトラップ大佐の歌を唄うということが出演者一覧に載っています。

そのお隣の、マリアを唄うのは日紫喜恵美さん。なんとこの女性は大谷先生の奥様 らしいですよ。

とても可愛らしい女性です。

 このパンフを貰ったのは5月23日の練習日なんですが、その日はいかにして声を響かせるか。どのようにイメージして歌うかという話を大谷先生は話されました。

大谷先生のイメージとしては、こうらしいです。

首をうーんと延ばして、上から風船をつつくイメージ。

奥様の日紫さんは、別のイメージだそうで…。

首をうーんと延ばして、上からリンゴをかぶりつく。というイメージ。

先生は言いました。

まず、音を響かせるようにして、言葉をつける。

そのやり方は、一人ひとり違ってくるようです。


5月30日の練習では、7月までは初心者への丁寧な指導を心がけるということを大谷先生は話されました。

この曲が、人類愛を歌いあげる曲だということ。

苦難を乗り越えて行こうという歌だということ。

全員が同じ気持ちで本番まで行こうということ。

納得です。



風信子は数回、このベートーベンの合唱:「歓喜」をオーケストラと一緒に歌っているのですけど、大好きなこの曲を適当に練習をまびきながら本番ちかくなるまではやっていこうとは思っていません。

でも、コンサート協会の纏め役K氏は練習会場は250人もはいればぎりぎりなので、経験者は少し抜けてくれるほうが有難いような風でした。

300人が詰めかけると狭すぎるということなのでした。

それは困りましたね。

何回、歌っても新たな発見があること。

指揮者が100人いたら100通りの解釈があり本番では指揮者のやりかたに合わせるので、いつも違うという事。

練習指導の先生の指導法も、その都度、違ってくる。というか個性があるので、ずっと一緒に稽古したいということ。

発声練習を重ねて始めて五線譜から外れた高音部が出るようになるということ。

そうそう、関西の世界的な指揮者も

「何回、歌っても(指揮しても)分からない部分があんね~ん。」

という程の名曲。

風信子も、もう一段ステップアップをするチャンス

     (大谷先生がおっしゃるように…)

だから経験者だけど、首をすくめながら、毎回やすまず練習を重ねていきたいです。





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