自身の場合、スキー1シーズンの滑走日数は近年40日前後です。シーズン中はスキーに毎週末以上行っておりますが、そこでよく見る不思議な光景を3つご紹介させていただきます。読者の方もよく見る光景だと存じます。
自身なりに推測される理由(要因)を書きましたが、実態は謎に包まれたままです。実はこれだ!という理由が分かる方がいらっしゃいましたら、是非ご教示をお願い申し上げます。
【スキー場でよく見る不思議な光景3つ】
1.リフトを降りコースの上から玄人の雰囲気を漂わせつつ下を眺めているが、中々滑らないスキーヤー
この光景は読者の方もよく見られるのではないでしょうか。スキー場に来たからには一本でも多く滑りたい(小生だけ?)のになぜ直ぐに滑り降りないのでしょう?
推測される理由は、①上手なスキーヤーを探し、その滑り方を観察して技術を吸収しようとしている。②上手なスキーヤーが多く、やや自信を失い滑ることを躊躇している。③単に一緒に来た仲間を待っている。の3つが考えられます。
立ち姿が玄人に見えることが多く、またリフトでもう一回上がるとそのスキーヤーはいないため、①の説が有力ですが、いかがでしょう。
2.朝、行きのスキー場近くの道ですれ違う関東ナンバーの自動車
なぜ早朝にスキー場から帰りの方面(下り)に向かう車がいるのか不思議です。
推測される理由は、①スキー場近くで宿泊していた人が前日と違うスキー場に向かっている。②悪天候やリフト停止等の理由で他のスキー場に向かっている。③冬季にスキー場に勤める関東在住の方が何かの用事で移動している。④自宅で何か緊急事態が起きた。の4つが考えられます。
天候がよい時でもこの光景を見ますし、冬季にスキー場に勤める関東在住の方はそれ程多くないため、①の説が有力ですが真相は不明です。仮に②の説であれば、今後は貴重な情報源となります。
3.リフト乗車中、ストック(ポール)を腿(お尻)の下に挟むスキーヤー
この光景はここ4年でかなり増えてきていると思います。従来は手に持つことが多かったですが、何故でしょう?。
推測される理由は、①スマホの普及によりリフト乗車時にスマホ操作で両手を使う必然性が増えたため。②SAJ(全日本スキー連盟)の指導。の2つが考えられます。こちらは①の説が有力ですが、スマホの普及は4年より以前も同じ状況だったため、ここ数年の急速な変化が不思議です。
??? No.3は少しおまけ気味でした。
注目すべき不思議ポイントは「中々滑らないスキーヤー」ですね。私の見立ては、次の5つのどれかと見込み、③を有力視しています。
①お気に入り曲を聴きながら、景色を見ている
②滑っているカップルを羨ましくみている
③思ったより急斜面で恐怖心とたたかっている
④女性が転んで助けに行く機会を窺っている
⑤同じウェアを発見。滑るタイミングずらしている
勝手な推測ですいません。