2月3日(木)、この日もノルン水上スキー場に行き、現状のスキーの課題克服のため、ネット等で得た対策を試してみました!
結果は良好で久々に手応えある滑りが出来ました。自身も含め悩めるスキーヤーの方の少しでも参考になりましたら幸いです。
(午後に晴れてきました!)
スキー、現状の課題と対策・効果 3つ
課題① ショートターンが楕円・縦長になる&段々スピードが出てしまう。
●対策 : 山回りの後、フラット(ニュートラル)を入れて、谷回り前半から板を外側へ押し出す。(谷回りからの横ずらし)
●効果 : スピードをコントロールしつつ、楕円・縦長でなく丸い弧を描くことに近づけた!
●コツ : フラット(ニュートラル)を入れる。そうしないとターン中、極端な動きとなり、楕円・縦長のターンになってしまいます。
(いつも演習に明け暮れるEコースの上部)
課題② : 左脚が谷足の場合の横滑りで谷足トップが斜面上(山)方向に向いてしまう。
●対策 : 視線を足元から斜面左下方向に変える+左足ブーツのベロを右側にずらしてバックル
●効果 : 斜面と平行な横滑りに改善!(谷足トップが斜面上(山)方向に向かなくなる)、左腰の向きが山側に向いてしまっていたようです。
●コツ : ターン中に視線や顔の方向を変える。視線や顔の向きを変えるだけでも体のバランスが変わります。足だけの操作が改善されました。
(Eコースの中腹、恐らく23度)
課題③ : コブ(不整地)斜面での右回り時、外側への乗り込みが遅れる+山回りが足だけの操作になってしまう。
●対策 : ターン切替の時に右脚を少し引く+ターン前半で視線を斜面左下に向ける
●効果 : 外足への乗り込みがスムーズに+山回りでの足だけの操作が股関節での操作にやや改善+滑り込んでいくラインが気にならなくなる。
コブでの右回りの苦手意識が薄れコブの裏への突っ込み(飛び込み)がし易くなりました。
●コツ : 課題②と同じですが、ターン中に視線や顔の方向を変えてみる。
(Eコースの下部、コブの画像でなく恐縮です。)
スキー運動は体や視線等の向きを少し変えるだけも改善されるようです。ただ、スキー板トップ方向に圧をかけ続けることが大前提なことを忘れてはなりません!
今シーズン、群馬県沼田市近郊のスキー場、川場・ノルン水上・たんばらでの練習奮闘掲載記事はこちらです!(↓)
【川場スキー場に行きました!】斜滑降からの山回りの練習80本!
コツの部分が、わかりやすくていいですね。
課題②③のように、視線や顔の方向を変えるところはわかりやすく、納得感がありました。
オリンピックの男子モーグルすごかったですねぇ~感動。
スキーはいろいろな滑りを試してみると発見があります。よくコースの端っこで目立たないように練習しています。
モーグルはメダルが獲れてよかったですね!