3月は退職の時期でもあり、本日は久し振りのビジネス関連記事です。
よく、「担当業務に長年従事し精通したあの人が辞めたらその部署の業務が滞るのでは?」という懸念が持たれますが経験上、意外と大丈夫で業務は回るものです。その訳は次の3つと推測します。
ベテラン社員が退職しても業務が回る訳3つ
①業務の引き継ぎ
退職時の業務の引き継ぎは結構きちんとされます。退職者は辞めた後もしっかり業務が回るよう責任感を持ち、引き継ぐ側も退職者が辞めた後、業務が回るよう真剣になるからです。
②周囲の社員の協力
退職者の回りの社員は意外と退職者の仕事内容を日々見ていて、退職者が辞めた後に不明な点が出ても周囲の社員のサポートで何とかなるからです。
③資料のデータファイル化
近年は資料等がデータファイル化されていることが多く、業務の基本的な情報が退職者の俗人的な経験や知識に基づかなくなっているからだとも思います。
「自分が辞めたら?」や「あの人が辞めたら?」という心配は自身の経験上、意外に大丈夫です。日本の会社の組織力は意外と強いです!
心配ご無用という感じですね!
コロナ禍の時は、社員半分で業務はまわり、
収益も変化なし・・・
会社ってそんなものですな。