ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

5月の身体測定

2017年05月09日 | 身体測定
今日は月1回の恒例身体測定です。



まずは温浴をさせて排泄させます。

左がヘルマン4号♀で右がヘルマン1号♀です。

ヘルマン1号は孵化仔たちのお母さんです。

温浴をするしないで体重が変わってきます。



まずはヘルマン1号♀からです。

それから順番に温浴させること全部で19匹全て測りきりました。

結果は以下の通りです。

ヘルマン 1号♀ 1484g 200mm +131g

ヘルマン 2号♀ 1264g 180mm +60g

ヘルマン 4号♀  975g 165mm +20g

ヘルマン 5号♂  624g 155mm ▲ 7g

ヘルマン 6号♂  901g 175mm +58g

ヘルマン 7号♀  611g 140mm +38g 2014年孵化仔

ヘルマン 8号♀  359g 122mm +3g  盲目の孵化仔

ヘルマン 9号♀  557g 145mm +11g 2017年3月新入

ヘルマン11号♀  299g 117mm +20g 2016年4月孵化仔

ヘルマン12号♀  229g 110mm ▲7g     〃

ヘルマン13号♀  205g 101mm +21g    〃

ヘルマン14号♂  267g 114mm +32g    〃

ヘルマン15号♀  226g 105mm +36g    〃

ヘルマン17号    72g  70mm +8g  2016年9月孵化仔

ニシヘルマン1号♀ 393g 128mm +36g 2017年3月新入

ニシヘルマン2号♂ 330g 118mm      2017年4月新入

ニシヘルマン3号♀ 287g 117mm      2017年5月新入

キレーネギリシャ♀ 716g 160mm  ▲63g 2017年3月新入

キレーネギリシャ♂ 633g 160mm +25g 2017年3月新入

以上です。

今月は3月から5月に向かい入れたキレーネギリシャとニシヘルマンが入っています。

気温も上がり食欲も旺盛になってきましたので体重は増えています。

体重が減っているヘルマン12号がちょっと弱っていてエサも口にしなくなっています。


<追記>
大切に育ててきた孵化仔が逝ってしまいました。

突然のことです。

ヘルマン16号 2016年9月の孵化仔 5月5日死亡

ヘルマン18号 2016年9月の孵化仔 5月5日死亡

16号と18号は兄弟でした。

そして屋外飼育していたヘルマン3号♀190mmも5月6日に亡くなっていました。

屋外飼育のヘルマンたちはなかなか目が届かないので弱っていたことにも気が付きませんでした。

温浴させようと屋外ベランダ飼育のヘルマンアダルトたちを観察していて気が付きました。

ヘルマン3号♀も突然の出来事でした。

ヘルマン16号、18号は室内ケージで飼育しています。

同日に亡くなってしまったのには何が原因があるはずです。

死因の一つに脱水が考えられます。

外気温が上がってきてさらにケージ内でスポット紫外線ライトをあてていますので湿度がかなり下がってしまいます。

乾燥に強いヘルマンですが、孵化仔たちはまだまだ小さいです。

身体が浸る水入れも加湿器も設置していますが足らないかもしれません。

残念です・・・。
コメント
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