1983年頃だったか、フロントローディング式のCDプレーヤーを観て、またその音に魅力を感じて 今でも メインのCDプレーヤーとして稼働中です。
http://audio-heritage.jp/YAMAHA/player/cd-1a.html
このリンクをお借りして読むと、1ビーム式光ヘッドの仕様だったんです。よく1個で頑張っているもんです。最近では殆どが3ビームだろうと思います。
その当時、市販CDをこの CD-1a で音を流すと、しばしば、「エラー」が頻発していました。つまり、音飛びがする、曲が始まらない、途中で曲が終わってしまう、、のです。やはり、電化製品の新しい商品には手を出してはいけないかとも思いました。
プレーヤーが悪いのか、、それとも まだまだ市販CD版が不良なのか、、、迷いながら数年聴きました。
ところが、5-6年くらい経過すると 何と 全く市販CDやレンタルCDでも、こうしたエラーが全くなくなりましたが、1983年当時、初期に購入したエラーが多い市販CDは しっかりと 「エラー」を返してくれるのです。 ということをレコード店を通じてCD発売元にクレームを付けたとところ、あっさりと 丸ごとCD DISKを交換となりました。CD DISKもCDプレーヤーも 生まれたてなため、ニワトリが先なのか、卵が先なのか、、、という状況だったのかもしれません。
現在、あれから約30年経過しましたが、順調に問題なく 良い艶があり、音に強さを感じさせられる音を奏でてくれています。
上段が CD-1aです。下段は フィリップスのCDレコーダー。。フィリップスの音は抜けが良く甘いです。
その他、普及型のCDプレーヤーはこちら。システムの仕様は全く違うものです。
今更ならが 下段の DENON は トランスもでかいし、シャーシも銅版でしっかりしている重量プレーヤーです。
しかし、CDトレーの出入が硬くなっており、内部のベルトが緩んでいるようです。音は良い、、ただメンテ必要。どうするか?!廃棄するか?