「海外ライヴの贈り物」 元NHK の FM放送番組のディレクター 成澤玲子さんが執筆した
FM放送エアーチェック、クラシック音楽ファン なら 必ず 精読している(だろう) 1冊!
成澤玲子さんが 1980年頃に 執筆した本。。 超超 ワグネリアン的レディー
これ以上の ワーグナー、バイロイト音楽祭の裏話や記録を あかたも 今 私たちが バイロイト祝祭大劇場に座っているかのように 放送局視点で 書かれている本は無い。。
FM放送エアーチェック・マニア、海外クラシック音楽ファン なら 必ず 精読している (だろう) 1冊!
あえて 「だろう!」 とした。。
トラヴェルソ奏者で超超有名な 有田先生 が コレギウム・アウレウム合奏団のソリストとして JSバッハ 管弦楽組曲第2番 を 猛烈な 超超--超絶技巧的演奏で トラヴェルソ を演奏された 1975年10月8日 東京ライブ を聴いている。
2011年、2014年 来日した クイケン のような まろやか、しっとり、美しい演奏と 比べると、、Super Express をイメージ するような エネルギッシュな 超名演だ。凄ーい。
これを 会場で聴いた 亡、ブリュッヘンが もはや トラヴェルソで有田を超える演奏することは無い。。という談があったそうで、それ以降、ブリュッヘンはトラヴェルソを演奏したことが無い。。そうです♪
なんだ。。。
「海外ライヴの贈り物」本って、 トラヴェルソ とは関係ないんじゃないの・・・・
いえいえ 海外クラシック音楽の歴史、海外放送局テープの裏話、ちょっと グスグスって 笑いが出そうな放送スタッフの苦労話、、
黄金時代を築かれた フルトヴェングラー、クナツプブッシュ、ワツラー、カラヤン、ベーム、ムラヴィンスキー、クライバー、クーベリック、マゼール、アンチェル、先日亡くなられた ブーレーズ などなど。 名指揮者。。。オケもいろいろ。。。
各国の伝統文化が面白い!!
録音の歴史、背景、醍醐味を放送局視点で 味わえる 1冊。。。
クラシック音楽 ライヴ ファン にとっては バイブル となる1冊!
読んでみて・・・・・
中古本 売っているかな?!?!